電波監理局長に確認をしておきますけれど、十一月二十三日に、つまり中波ラジオの周波数再編成の実施ですね、大臣のいまの御発言に何か補足することがございましたら、ちょっとおっしゃっていただきたい。
電波監理局長に確認をしておきますけれど、十一月二十三日に、つまり中波ラジオの周波数再編成の実施ですね、大臣のいまの御発言に何か補足することがございましたら、ちょっとおっしゃっていただきたい。
この問題で余り時間を割きますと、せっかくのNHKの予算の時間が割愛をされますけれども、もうちょっと続けさしていただきたいと思います。 多重放送についても積極的な姿勢をお示しのようでございます。多重の開放に当たりましては、まずこれの独立的利用なのか、それとも補完的利用にとどめるのかということが先決要件にあるというふうに思います。郵政当局としてはどのような活用方針をとられていくのか。多重放送に関する調査研究会議の報告でも、現在の段階では、多重放送のすべての種類について全面的な実施に移すのは時期尚早であるので、技術的、法律的にも問題の少ないもの、テレビ音声多重放送の補完的な利用としてステレオ放送とか、二カ国語放送、こういうあたりから実
もう少し具体的にこの先の問題を伺おうと思いましたけれども、いま大臣の御発言にありますように、非常に微妙なむずかしい問題を含めております。 実はこれから伺いたかったのは、NHKに対して多重放送はどの種類のものを認めていくのかということ。この場合、場合によりましては、マスメディアの集中化というような問題にもつながってくるだろうし、さらに多重放送の独立的利用を第三者が行う場合、これを可能にするための法律的な措置というものも必要になってまいります。ですから、こういう点を含めて、もちろん慎重に検討はなすっていると思いますけれども、もしその構想があったら片りんだけでもちょっと聞かしていただきたい。
次にもう一つ、NHKに入る前に、放送衛星に絡む問題について簡単に伺わさしていただきたいと思います。 放送衛星についての関心は内外ともに非常に高まっています。三万六千キロという高度から直接各家庭に向けてテレビ放送を行うこの放送衛星というものは、まさに画期的なもので、受信障害とかそういうものも、将来これによって解消できるという可能性も非常に大きいわけでございます。しかし、この便利な放送衛星に対しても、やはり問題はいろいろあるようですね。現在、多くの国は短波を使って外国向けのラジオ放送を行っておりますけれど、放送衛星を利用しますと、外国向けにテレビ放送を行うことは、当然これは可能でございます。これが実施をされた場合に、放送を受ける立場
現実的利用の段階に入りますと、いま言ったような国際間の体制の違い——思想、文化、政治体制、いろいろ問題が付随をしてまいります。非常に便利で画期的な放送衛星というものが、逆に不便な状況に制約をされかねない。放送権の問題も絡んでまいりますでしょう、いろいろありますね。だから、そういうことを私は将来展望としていま伺ったわけであります。ちょっと抜けておった個所がございます。
まあ何というか、電波というのは壁でさえぎるわけにもいきませんし、ある一国だけに電波を送るということはできないわけですね。だから、それが他の国に漏れないようにということになりますと、これは神わざよりもむずかしいわけでしてね、せっかく便宜な画期的な放送衛星というものをいざ使用する段階になりますと、さっき言った体制の違いとか、いわゆる余り自由の度合いを見せつけられては困るとかいう規律の問題が、かえってこの画期的な衛生放送というものを不便にするという意味で、これからやっぱりこういう問題は深刻に、真剣に考えていかなきゃいけないという意味で、将来展望も踏まえて私は申し上げたわけでございます。 大変お待たせをいたしました。いよいよNHKの五十
これはまあ確認の意味でただしておきたいと思います。 つまり、国民の生活態様に変化が出てきたんがと、寝る時間が遅くなり、ゴールデンが広がったということですね。これに見合った番組編成を伴ったという御趣旨に受け取って差し支えございませんでしょうか。
前回の大改定の折には、報道番組を前面に押し出して、つまり報道のNHKを標榜をされたわけです。むしろこういう言い方は、私流の言い方ですからひとつ御容赦をいただきたいと思いますが、むしろ強引と思われるほどの編成方針を打ち出した。部内にいた者でも、ある面では面食らったほどの急変ぶりで、むしろNHK先導型で公共放送としてのNHK色を定着をさせてきたというふうに過去の経緯、過去の推移を私は見ております。言い過ぎであったらお許しをいただきたいと思います。 適当なたとえにはならないと思いますけれど、従来的な食事のメニューがある日急激的に変わった。で、これは視聴者のニーズというよりも、NHKの側から積極的なアプローチがあって組み込んだ食事のメニ
少し普通になったというふうにおっしゃいましたけれど、距離を置いて見ておりますと、その辺に私は多少の落差を実は感じるんです。 前田さんの時代には、確かにNHKを取り巻く環境というものもいまよりはよかったし、まあテレビも急激な勢いでふえていったこともこれも事実でございます。あの当時は視聴態様ももちろんNHKとしては参考にされただろうし、それよりも何よりもNHKは、公共放送はかくあるべきだというたてまえを前面に押し出された形をとってきたようにうかがえます。さっきも申し上げたように、むしろ強引と思われるほどの改定を行って、これを公共放送のたてまえとされた。そして、こちらの編成に国民の皆さんなれてくださいよと、こうはおっしゃいませんでした
昭和三十八、九年のテレビというものは、カラーが急激にふえていった時代ですね。その前の皇太子殿下の御成婚というビッグ・イベントに刺激をされ、さらにオリンピックという好個のテレビ対象を得て、いま申し上げたようにテレビは急上昇の時代にあったわけでございます。こうした時代から十数年たった現在、テレビを取り囲む環境というものも、NHKを囲む環境というものも、私は当然大きく変わっている。経済状況も大きく変わってまいりました。NHKと民放との開きも、収入面においては大きく逆転をした、こういう状況でございます。価値の多様化の中で、NHKも一昔前のNHKとはその立場を異にしてきたということもこれは認めざるを得ない。ことに財政面での危機というものは、受
非常に私は本音が伺えてうれしいですね。私はきょうはこういう議論を実はしたいんです。そしてさっきから私が言っている、前田会長時代にむしろ強引とも思われるような七時半台に教養番組を並べて、NHKの御意図がそこにあったかどうかは知りませんけれど、こういう編成をしたんですから、NHKのあるべき姿はこうなんです、国民の皆さん、こういうNHKのあるべき姿にむしろ御理解と、習慣づけて、なれていただきたいとまではおっしゃっていないだろうけれど、そういう様子が見えた。それほど前面に押し出したNHKというものが、時代の推移はあったかもしれませんけれど、十数年たった今日、御説明を伺うと、視聴態様、視聴態様というところに何かウエートを置き過ぎているように私
私は、娯楽番組がいけないとか、ニュース報道でなければ公共放送ではないというようなことは、そんなことは毛頭考えておりません。むしろそういうことを考える方がおっしゃるとおりこれは時代錯誤だと思います。ただ、くどいようですけれども、もう一回言わしてください。いままでNHKのあるべき姿を前面に押し出してこられたNHKが、視聴態様によりすがった御説明をなさり過ぎるものですから、私は少し聴視率というものにこだわり過ぎているんではないかという世間の批評に、私もそれに耳をかさざるを得ない、こういう意味で申し上げたわけであります。 堀さん、ちょっとお伺いをいたします。 私はNHKを退職をいたしまして、朝のモーニングショーを担当をいたしましてか
まさに名回答であります。 私はこれ以上申し上げません。NHKの編成方針、NHKなりの自主的判断によって七時半台に娯楽を並べた。これからの問題は、実はその娯楽が民放と違って、なるほどNHKらしい娯楽であるなという認識が持てるか持てないかというのがこれからの私は勝負どころだと思いますので、これはここで議論が終わったわけではございませんで、しばらくこういった番組を私もできるだけ見さしていただいて、機会あるごとに私はまた御批判なりアドバイスをさしていただきたい、感想も申し上げてみたいというふうに考えております。 さて、NHKがNHKらしさを発揮し、民放が民放らしい番組をつくって、両者が共存をしながらそれぞれの番組で競争をしていくとい
この場合、お差し支えなければ一、二の例を挙げて、契約料というのでしょうかね、放送権料というようなものも参考のためにちょっと聞かしていただけますでしょうか。
確かに五十年の放送の歴史を持ったNHKでございます。放送界においてはもう大先輩として、いままでは民放のために協力もしてこられましたし、またスポーツ団体等の育成にも大きく貢献をされてきたNHKでございますけれども、そのネットワークとか財力とか、さらには新聞社との密接なつながりをバックにした民間放送の進出というものも、最近は非常に力が出てきたわけですね。民間放送も大変な力を持ってきた。そして放送素材の独占化に活発に動いているというのが状況でございます。 私もNHKに知人がございまして、食事をしながらNHKの将来を語り合うときに、心配の余りこう言うんですね。オリンピックも今度はうまく放送できなくなる——できるかできないか今後の問題です
一昔前のNHKは、こういう言い方は失礼な言い方になるかもしれませんけれど、座っていたって日銭が入ってきて、いい身分であったと思います。おおらかで、優雅で、紳士的でいられた時代は、もう私はとっくに過去のものになってしまったと思います。で、私は、何もこう言うからといって、民放にNHKも対抗をして視聴率競争を争えと言っているんじゃない。そのことは、こういうふうに申し上げるそのことは、NHKは教育番組とニュースだけやっていればいいんだ、スポーツも娯楽も要らないんだという短絡では決してないんですよ。そこのところは間違えていただくと困るわけであります。もしNHKがニュースだけやっていたとしたら民放と何ら変わらないと思いますね。ニュースという事実
確かに大臣おっしゃったとおりだと思います。決して縮小とか萎縮をしろと言っているんではないんだと。つまり、過去のNHKではもう現代に対応できないんだから、そうした認識と体質の改善を行いながら、がめつさとある意味でのバイタリティーを持ってこの難局を乗り切ってもらいたい、意欲である、こういうふうなおっしゃりようだと思います。全く賛成でございます。私は先ほど来、前半において、七時半台に娯楽が来たとか来ないとかずいぶん議論をいたしましたけれど、もちろんこういう議論も大事でございますけれど、要するにいままでのNHKの物の考え方とか受け取り方、体質ではなかなかやっていけないんだと。その考え方を根本的に見直すそのことの中から現状を認識し、意欲を持っ
いま会長がおっしゃったことは大変大事なことだと思います。ためにする、ためにつくる番組であってはこれは視聴者と直結をした番組ではないという意味で、さっきから申し上げている、他との思惑を考えたり、こうやってやろうという特別な意図があっての番組づくりでないというところに私も大きな意義を認めたいと思います。こういうふうに考えてまいりますと、いいものをつくればそれが国民の皆さんの認めるところとなり、受信料制度というものも、全部とは言いませんけれど私は前進をしていくというふうに考えます。 そこで次に、NHKと民放が共存をしてお互いに現在の日本の放送制度というものを高めていく、よりよい放送のために努力をしていくというそういう間柄にあるNHKと
オリンピックの放送問題についてはきょう私は触れませんけれど、一言、やっぱり民放とNHKが本当の意味で協調をしていって、よりよい放送を国民の皆さんにあまねく見ていただくというこういう立場からしますと、いまのオリンピック問題も、放送局同士の私は自主的な話し合い、番組編成権に余り介入することはよくございませんけれど、何らかの形で、引き水というのはいけない言葉かもしれませんけれど、仲立ちのようなことはおやりになりますか。この間、自分からは決して行かないんだという、御自分からは決しておやりにならないんだという御発言をなすっておりますけれど、良識あるNHKと放送事業体の人たちなんだから、このまま黙っていてもちゃんとうまくいくよというお気持ちなの
最後に、不払い者の問題についてただしておきたいと思います。 まず、NHKに対してお伺いをいたします。 契約をしましても料金の回収ができない人たちに対しては、幾ら説得のためのあるいは交渉のための経費がかかろうが、公平の原則を貫くためにその経費増をいとわず積極的に対応をしておいでになるのかどうか、この点です。