初めに、日中事務レベル協議が三十一日に終わりました。当面の焦点であるアメリカの台湾に対する武器供与の問題で相当突っ込んだ話し合いが行われたそうでございます。協議の場で中国側が、アメリカの台湾への武器供与は内政干渉だとして、このことで米中関係が後退することもあり得るという、こういった可能性にも言及し、また一方で、このことのために中国の基本姿勢が変わることはあるまいということにも言及をしたそうでございます。 外務省に伺いますけれど、感触と内容はどうだったのですか、簡潔で結構です。
初めに、日中事務レベル協議が三十一日に終わりました。当面の焦点であるアメリカの台湾に対する武器供与の問題で相当突っ込んだ話し合いが行われたそうでございます。協議の場で中国側が、アメリカの台湾への武器供与は内政干渉だとして、このことで米中関係が後退することもあり得るという、こういった可能性にも言及し、また一方で、このことのために中国の基本姿勢が変わることはあるまいということにも言及をしたそうでございます。 外務省に伺いますけれど、感触と内容はどうだったのですか、簡潔で結構です。
その一方で、だからといってこのことのために、中国の基本姿勢を変えることにもなるまいという言及がございましたでしょうか。
今度の事務レベル協議の中での中国側の考え方を外務省はアメリカ政府に伝えて、米中間を武器供与の問題でこれ以上冷却をさせないというためにも私は積極的に働きかけをしてもらいたい、こういうふうに思うわけでございます。実はおとといの当委員会でも私外務大臣にこのことをお尋ねをいたしました。外務大臣は、側面から米中改善のために努力をするという、こういうおっしゃり方をしたわけでございます。私はもちろんこれでいいんでありますけれど、今回の日中事務レベル協議を踏まえてアメリカへの働きかけというものはより積極的であってほしい。とにかく日米の関係は同盟関係でもあり、友好関係は揺るぎのないものであるから、言うべきことは率直に言ってもらいたいという観点からすれ
聞くところによりますと、アメリカ政府は、昨年暮れに決定をしました九千七百万ドルの台湾向けの武器供与をアメリカ議会に通告するとも伝えられております。したがって、やはりタイミングとしても非常に大事な時期であろうというふうに思うわけでございます。そして、先ほど直言及がありましたように、先月末のブレジネフ演説での米中へのくさびの打ち込みもあったわけでありますから、この辺は日本がやはり配慮の上にも相当なアプローチをしていった方がいいのではないかという意味でお尋ねをしたわけでございます。もし具体的なアプローチの方法を考えていらっしゃるとしたらば、その片りんでも結構でございますので伺いたいと思いますが、いかがでございましょうか。
外務大臣でなくて結構でございますが、日中事務レベル協議におきまして、中国側が日本に対してアメリカ政府へこのことを訴えてほしいという要請も相当私は積極性をもっていたやに伺っておりますけれど、それにこたえて外務省としては今後どうなさるおつもりですか。
これはなかなか微妙な問題でございますので、もちろん日本の立場は自主的に、しかもアメリカとのあるいは中国との関係も考慮をしながら、ひとつまあ私に言わせると積極的に進めていただきたいという御提言を申し上げておきたいと思います。 せんだっての外務大臣の訪米、本当に御苦労様でございました。重大な時期に外務大臣が訪米をなさるということ自体、きわめて意義は大きいというふうに御評価を申し上げたい。しかし、行かれるからには相手を説得させるだけの切り札と申しますか中身がなければいけない。今度の訪米に当たりまして私痛感をしたことでありますけれど、政府・与党内の政策決定の調整がつかないままに、あるいは利益代表者間の御意見が消化されないままに外務大臣が
この問題に関してもう一つだけ伺わさせていただきたいんでありますけれど、臨調でもいま私が申し上げたようなことをお考えのようでございます。櫻内外務大臣がおっしゃった、最終的には総理のリーダーシップで事を決めるということはよくわかります。しかし、行かれる前の段階での政府部内の意見調整、各省庁間での政策のコントロール、こういうものがつかないままに外交の舞台にお立ちになることがどうも日本外交の特質であるように私は思っておったものですから、この辺を解消するために対症療法的な受け方をするのでなくて、むしろ先んじて中期あるいは長期のそういった場をお持ちになった方がいいのではないかという意味で申し上げました。ある時期には対外経済相というようなものも置
もう少しこの問題で詰めたいのでありますけれど、きょうは外務省関連の予算のことについても伺わなければなりませんので、問題を移してまいりたいと思います。 ODAの問題については同僚委員からそれぞれの視点でお話がございましたので、私は額の問題だけにしぼって、その見通しが達成できるのかどうか、目標が達成できるのかどうか、この点の御質問をしたいと思うのです。 わが国に課せられた国際的な責任を果たして南北問題の解決に資するために、厳しい財政再建途上ではありますけれど、経済大国としての分相応の責任を果たす上で重要な分野が政府開発援助であることは言を待ちません。政府はODAを積極的に拡充をして、引き続いてGNP比率の改善を図って、一九八〇年
私としては非常にこれむずかしいと思うんですね。ですからよほどの努力をされないとこの達成というものはむずかしい。たとえ達成されたとしても一九八〇年代に一体できるのかどうかと思われるくらい予算を拝見しましても私はむずかしいと思うのだけれど、これ以上のお答えは結構ですから、ひとつ積極的に日本の経済大国としての世界への貢献度の役割り、こういうものの上に立ってやっていただきたいという、これは外務大臣からもひとつお答えをいただきたいんでありますけれど、いかがでございましょうか。
外務大臣にお伺いしたいんでありますけれど、どうでしょうか、アメリカはともかくとしてヨーロッパですね、それからASEAN諸国、世界をお回りになった感じで、日本は理解をされているか、日本に対する認識というものは相当程度のものであるというお受け取りをなさるか、いやいやまだまだだというような受け取り方をされるか、これは感触で結構なんでありますけれど、外務大臣、日本のいま受け取られ方が、まあ大体いいところにいっている、いやいやとてもまだまだ不十分である、十分でない——どんな感触をお持ちでありますか。
いま外務大臣から、はしなくもおっしゃっていただいた海外広報活動あるいは国際交流文化事業、この点について少し具体的に伺っていきたいんでありますけれど、あらゆる面で外務省は努力をされていることはわかるんですね。しかし、やっぱり先立つものは何といっても金と言っては言い過ぎかもしれないけれど、裏づけである予算、その予算措置を見ると、必ずしもというよりも非常に不十分だと言わなきゃならない。一体こういう予算が文化国家としての体面上許されるかどうかというようなことにもなってくるわけでありますけれど、ひとつ国際交流文化事業、それから広報活動、この裏づけとなる予算について簡潔で結構ですから説明してください。
予算の内容を拝見しますと、たとえば国際交流基金の出資金が五十四年度五十億であったものが五十七年度ゼロですね。これは何か含みがあるのですか。
あなたにこれ以上聞くと酷ですから私も伺いません。財政事情が厳しいこともよくわかっている。わかっているんだけれど、やっぱり文化国家日本が平和に生きていこうという一つの顔でしょう。そういうところから見ますと、やっぱりたてまえ上もきちっとしたものが備わっていなければいけない。そして大蔵省はきょう呼ばなかったけれど、とかく文化というのは盲腸みたいなものと考えているんじゃないですか。金があればつけましょう、金がなければこれは何かほかのもので代替してくださいというようなそんな考えじゃないか、違いますか、局長。あなたにこういうことを聞いても何ですが、どうですか、大蔵省の考えをちょっと率直に言ってください。
だからもし大蔵省が盲腸だというふうな考え方を持っていたら、幾ら貿易摩擦の問題を局所的に解決しようと思ったってこれはできるものじゃないですよ、こんなものは。やはりもっと広範囲な基礎になるベースの問題ですから、これは基本になる問題ですから。私はやっぱりこういうところで、よそ様の問題であるからなんて御遠慮なさらないで積極的に御発言をしていただいて、こういう場でいかなる考え方が大蔵省にあるのか、そういうことも知らしめていただいて積極的なアプローチを試みたいと思っているんです。いずれにしても時間がないので具体的に聞きます。 諸外国との相互理解を増進する方法といたしまして海外広報活動がある、当然ですね。この予算について、まあ予算の額はいいで
私も賛成ですね。やっぱりマスメディアを使って日本を紹介をするということはこれは大いに必要。そしてあちらからオピニオンリーダーを呼ぶ、それから報道関係者なども徹底して呼んでもらいたい。しかし、さっきから言っているように金がかかる、そうでしょう。そしてこの視聴覚を利用するということも、ただ単に日本の伝統芸術とか伝統美術とか古典だけを紹介するのじゃなく、やはり現代の先端技術もいいでしょう。ただ、そういう短編だけでなくてもっと日常の草の根的な、というのは、日常日本で放送されているようなテレビドラマなどがもっともっと向こうのネットに乗らなきゃだめだというのが私の論理なんですね。向こうにも公共放送がある、PBS。しかし三大ネットワークなどに日本
時間がありますと私もう少しこの問題を、私も専門としてきたところでございますから具体的にお話をしたいんですけれど、仰せもうあと数分しかございません。重点項目わかりましたから、よくそれにのっとってひとつそれが実るような形での交流をしていただきたいと思うんですね。文化事業は何といっても私は人と人との交流が必要だと思いますけれど、この辺ではどういう重点を考えていらっしゃるんですか。重点項目というか、文化事業。
大変結構なことだと思うんですね。ことにアジアを中心とした日本あるいは日本語への向こうの熱が大変高まっているということであります。たとえば中国なんかでも日本研究あるいは日本語研究が高まっている。なるほど中国で日本語を教えられる先生もいるけれど、昔の日本しか知らない先生が日本語だけを教えているというような実態もございます。したがって、現在の生の日本を知らしめるような機会も私は必要だと思う。 で、これから一、二提案をしたいんでありますけれど、どうなんでしょうか、先ほども秦野先生が人物交流は四十人やそこらでなくて四千人にしろとおっしゃった。特に若い若年層の交流というのが必要でしてね、高校生をお互いに交換をする、これも百名やそこらじゃなく
有効適切なアイデアだから慎重に検討というのはこれは……
耳が悪くて申しわけありませんでした。 外務大臣、いま私が申し上げたようなこと外務大臣としてももちろん御賛成いただけますでしょう、どんなものでしょうか。
大変失礼しました。これで終わります。