これまでの質疑の過程で、大蔵大臣は、国鉄財政再建推進会議の意見書に基づいて今度の運賃の改定なりそれから再建法はできている、これと全く同じじゃないけれども、大体こういう方向で再建をはかっていく、これでやっていけば国鉄財政の再建はかなり楽観できるというふうにお答えになっているんですよ。しかし、その前提として、大臣は、まあ運輸大臣もお認めになったのですが、国鉄の運賃収入構造を、一九六六年では旅客収入が五千四百八十四億円、貨物収入が二千二百億円ですね、こういう割合が続いていったのでは根本的に解決がつかないから、西ドイツなんかは貨物収入が五十二億六千六百万マルク、旅客収入が三十一億二千七百万マルク、ここまでいかなくても、前にはとんとんぐらいに
