それから四十四年度に輸銀の原資はどのくらいになりますか。輸銀へ一般会計からの出資、それから財投からもありますし、それから回収金もありますが、ちょっと内訳をお願いします。
それから四十四年度に輸銀の原資はどのくらいになりますか。輸銀へ一般会計からの出資、それから財投からもありますし、それから回収金もありますが、ちょっと内訳をお願いします。
それで、いま、輸出保険特別会計の回収金、それから一般会計から産投への繰り入れ、産投から輸銀への出資を伺ったんですが、結局、リファイナンスによる焦げつき債権の処理が、一般会計から産投へ国民の税金を繰り入れる、産投から輸銀へ出資して、輸銀から輸出保険特別会計に回収金として回すという形になるわけですね。結局そういうことでしょう。だから、国民の税金によって焦げつき債権の処理をする一もちろん、大蔵大臣は、これは何も商社の救済を目的にしたものではないと言いますけれども、結果はそうなるわけでしょう。ですから、そのこと自体は私は悪いと言っているのじゃないのでして、いろいろ問題がありましょうけれども、処理のしかたをもっと国民にはっきりわかるように公然
私は別に非難するためにやっているのじゃないんですから、その点は大蔵大臣も十分に了解していただきたいんですよ。やっぱり国民の税金ですから、われわれとしてまた責任があるわけですよね。ですから、国民にわかりやすいように、どこから見てもいろんな疑惑が起こらぬようにガラス張りでやって、政府のほうもそのほうがやっぱりいいんじゃないかと思いますね、すっきりして。そのこと自体を悪いと言うんじゃないんです。輸出保険をしなかったら商社は全部つぶれちゃいますよ。そんなむちゃなことを言っているんじゃないんです。その点はひとつ前向きで処理していただきたいと思います。 その次に、時間があまりなくなったんですけれども、いよいよSDRの本論に入るわけです。
ちょっと、もう一度言ってくれませんか。
私が聞いているのは、普通、過剰ドルと言っていますが、たとえば、中央銀行がドルをどのくらい持っているか、それから中央銀行以外の個人とか会社とかがそういうものをどのくらい持っているか、こういういわゆるドル債権ですね、短期の。
ですから、これだけの短期債務があるわけですね。したがって、前に、アメリカの「エコノミックノート」という雑誌に載っていたんですが、金恐慌は二重価格制の実施により一応鎮静された。それからまた、アメリカの国内の金準備率二五%はまあ取り払ったわけですね。そういうことで、金取りつけというものは一応鎮静化しましたけれども、御承知のように、アメリカのトリフィン教授でさえ、現在のアメリカの国際収支とは関連なしに、アメリカの保有する金に対する大規模な取りつけがあるだろうということを言っておったんですね。このことがいま説明されました三百億ドル以上になるいわゆる短期債務になると思います。それは、十カ国蔵相会議等でアメリカに金交換を請求しないという取りきめ
この流動性が過剰か不足かの問題はずいぶん論議されましたけれども、しかし、これがSDRに対して態度をきめる場合の非常に重要なポイントになるわけですよ。ですから、私は、さらに集約する意味で伺っておきたいのですが、これは前にも申しましたが、大蔵大臣は、流動性が過剰であるという見方は非常に少数意見だ、こういうことを言われたんです。ところが、フランスのドブレ蔵相も、それからこのあいだ西ドイツのシラー経済相も、そうじゃないと言っておりました。現在は、流動性が不足するどころか、むしろ過剰であるということをはっきり言っておられます。たとえばドブレ蔵相はこう言っている。「現在、先進諸国は、需要、なかんずく公共投資の著しい膨張に直面しているわけでもない
いま、フランスの態度が変わってきたということを言われた。前からたびたび言われるのですが、それはなぜ変わったか、そこが問題だと思うんです。もちろん、前から、十カ国蔵相会議で、フランスは、金問題については非常に金選好が強いわけでして、金問題にだいぶん固執しましたけれども、しかしEECの足並みをぐずしたくないということも一つあると思います。そればかりでなく、フランスは、特別引き出し権の構想は、特別引き出し権なるものは信用機能の拡張にすぎないと考えているんですね。フランスは、もしこれが新たに貨幣をクリエートする、創出するのであるならば、その価値の基礎を金に置かなければならない、こういう考えですよ。そうでしょう。ですから、フランスは、SDRが
もう時間がなくなりましたので、簡潔にあと一つだけ伺います。 〔委員長退席、理事青田源太郎君着席〕 特別引き出し権の金保証と米ドルとの関係なんです。それは、計画大綱によりますと、特別引き出し権の表示する価値単位は、〇・八八八六七一グラムの純金に等しいものとしてあるんですね。IMF協定の第四条第八項と同様の規定に従って金価値の維持を行なうとしるしておるんですね。そういうようになっておるんですね。これに対して、IMF協定の第四条第一項では、加盟国の通貨の平価は、共通尺度である金または一九四四年——あのブレトン・ウッズ協定ができた一九四四年七月一日現在の量目及び純分を有する米ドルによって表示することが規定されておるわけですね。しか
ちょっと関連して。私はこれは非常に重大な質問だと思う。大蔵大臣は、前から不足を補う補うと言いますけれども、これはフローの解決にはなります。しかし、ストックの解決にはならぬですよ。それを渡辺さんが言われている。これは何もわれわれが言うだけじゃないですよ。IMFの総会でも、はっきり、フローの解決にはなるが、ストックの解決にはならぬと。その一点を渡辺さんはおっしゃっていると思うのですが、これは重要な点だと思うんですよ。その点をはっきり言ってください。フローの解決にはなるかもしらぬけれども、ストックの解決にはならぬ、増加にはならぬですよ。
ただいまから決算委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十七日、藤原房雄君が辞任され、その補欠として上林繁次郎君が選任されました。 —————————————
昭和四十二年度決算外二件を議題とし、総括質疑を続行いたします。 本日は労働問題につきまして、川岸工業株式会社社長工藤栄君、元仙台工作株式会社労働組合執行委員長砂子俊雄君のお二人を、参考人として御出席を願っております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ本委員会のため参考人として御出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。委員会は委員の質疑に対して御意見を述べていただくというふうに進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 それでは御質疑のある方は順次御発言願います。
ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
速記を始めて。
参考人の方に申し上げますが、簡潔にお願いいたします、時間の制限がございますので。
それでは参考人に対する質疑は、これをもって終わります。 参考人の方々には長時間にわたり、御意見をお述べいただき、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 —————————————
それでは質疑を続行いたします。上林君。 ちょっと速記をとめてください。 〔速記中止〕
速記を始めてください。
本日はこの程度とし、散会いたします。 午後五時十六分散会
関連して。先ほど非常に重要な御答弁があったんですが、この際はっきり伺っておきたいんですが、共産圏は債権が相当あるわけですね。私、前に調べたことがあるんです、リファイナンスの問題に関連しましてね。そうしますと、これは共産圏を拘束することができないんですね、債権国会議は。そうしますと、これは去年ですか、対外債務総額二十三億六百万ドルのうち、共産圏は、十三億三千五百万ドル、総額の五七%を占めているわけですね。先ほどのお話では、共産圏は拘束できないんですが、リファイナンスの場合は、焦げつき債権を政府がこっちで日本政府が金を貸してやって肩がわりしてやるわけですよ、商社の焦げつき債権を。その場合には、輸銀法では、債権国の全部または大部分が承認し