もう一つ、今度は歳入の面です。消費者米価を上げなくても財源確保できる方法として、脱税をどうしてもっとつかまないのですか。それは森脇将光氏の問題、田中彰治氏の問題もさることながら、合法的、非合法的に非常にたくさんの所得が捕捉されていないのじゃありませんか。この点、計算してごらんなさい。たとえば法人税につきましても、八幡製鉄なんか、ああいう大きいところ、いまの法人税係の担当でありますけれども、あれだけのわずかの定員で一体会社の経理はつかめますか。私は課税最低限をもっと引き上げて、そうして——引き上げないと、納税事務がうんとふえるでしょう。そこで、課税最低限を思い切って上げて、そうしてそこで浮いた人員を法人税係のほうへ回すべきですよ。そう
