そちらでファインチューニング作業をやっているんでしょう。それはどういうことになっているのですか。
そちらでファインチューニング作業をやっているんでしょう。それはどういうことになっているのですか。
一一・五ですか、四−六月が。少しおかしいですね。私が聞いたところでは、大体一三%くらいになるのじゃないか、もし金融引き締めをやらなかったならば一五%くらいになったであろう、こういわれているんですよ。それは確かな数字ですよ。確かと言っちゃ悪いですけれども。
それを聞いているわけです。ですから、ファインチューニングがなぜ必要かといえば、やっぱり微量調整をやらなきゃいけないでしょう、おくれてはいけないからやっておるのであって、そうすると、一三%の年率にするとそうなるということになるでしょう。それを聞いているわけですよ。ということは、政府の年率が大体一一・一くらい平均伸び率を見ているわけでしょう、四十五年度は。だから、それに比べて、四−六月は、今後はわかりませんが、金融引き締めをやっているにもかかわらず、いまの一三%でしょう。もしこのままずっと続いていって一一・一%平均にしようとすれば、あとになってものすごいデフレ政策をとらざるを得ないでしょう、このままで行けばね。年度間一一・一%にしようと
それはわかります。昨年一五%ぐらいのあれですから、金融引き締めをやったと思うんですよ。金融引き締めを九月やったのですけれども、それにしても一三%というのは高いのじゃないかと思うんですね。大蔵大臣はよく一〇%台、一〇%台と言っておりますから、それから見ればまだ非常に高いと、こう思われるのですがね。 それじゃ、次に、大蔵省に伺いますが、民間設備投資はどういう状況ですか。
四十五年度予算編成の前提と一応なっているといわれている政府の主要経済指標の見通しによると、民間設備投資の伸び率は一七・二になっている。ですから、四−六月に限ってはオーバーしているんですね。やっぱり、金融引き締めをやっているのに、かなりオーバーしているんですね。ですから、これはどういうふうに考えていいか。それは行き過ぎの方向に行くような感じですね。それから、設備投資だけでなく、全体の、さっき質問したでしょう、ああいうことと関連して、やっぱりどうなんですか、金融をゆるめるとかゆるめないとかいろいろな問題になっておりますけれども、大蔵省はどういうお考えなんですか。
そうすると、この分では、ちょっと金融をゆるめるというような情勢ではないですね、こういう指標から見ますと。どうですか。
それじゃ、経済企画庁の方にもう一つ伺いたいんですが、鉱工業生産は四−六月はどのくらいになっておりますか、伸び率は。
これも、政府としては約一五%ですね、平均の伸び率は。よく企画庁あたりで警戒信号とか言うんですがね。しょっちゅう見通し調整をやっていて、そして行き過ぎのような判断をする場合の一つの目安として、やはり鉱工業生産が一つの主要な指標と思うんですけれども、一八%というのはちょっと高くはないでしょうか。
前年度は相当高かったわけですけれども、前年度の平均が一七・六ですかね。前年度は実績はどうなんですか。
前年度かなり行き過ぎたと言われるそれより上回っているのですから、かなりテンポが速いと言わなければなりませんね。 それから前年度の実質成長率は結局どうなったんですかね。四十五年度予算編成のときには一三・二の実績見通しだったんですけれども、実績はどうなっておりますか。
ああ、そうですか。 それから、もう二つばかり聞きたいんですが、物価のほうはどうなんですか。消費者物価と卸売り物価について聞きたいんですがね、やはり四−六月を。
一番最近わかっているのは何月ですか、指数は。
ああ、そうですか。そうすると、それは前年同期比はどうなんです、どのくらいの……。
六・二ですか。最近は多少横ばいのときがありましたけれども、前年同期比で見ると、まだかなり高いですね。 それからもう一つ伺いたいのは、国際収支はどうなんです。
これはいつからいつまでですか。
そうしますと、四十五年度予算編成のときに前提とした輸出入の伸び率及び黒字幅よりは、年率に直しまして非常に高いですね。
最初の政府見通しですが、輸出が一四・六、輸入が一七・五ですね。もしいまの四−七月——それから輸入のほうは、四−八月ですか、同じですか。
そうしますと、もしこの調子でいくと、黒字幅も予想よりかなり大きくなるし、結局、年間で十億七千万ドルの総合収支の黒字を見込んであるでしょう、これが年率になるとどうですか。黒字幅も最初の見通しよりかなり大きくなるように思うのですが、どうでしょうか。
様子を見るというのは、たとえば株式投資等が前年度より鎮静化して、総合収支では十億七千万ドル以下になるだろうというあれですか。
わかりました。 いままで経済情勢を質問してまいったのですが、それに関連して質問に対して十分な御答弁のできなかった面もあったようですが、それはあとで資料等文書の形でひとつ補いとして出していただきたいと思います。また、私が質問しないことにつきましても、そういういまの情勢の変化について注意すべき点がありましたら、やはり資料として出していただきたいと思うのです。その趣旨はおわかりだと思うのですが、非常にアンバランスが出てきているそのアンバランスを知りたいわけですから、それを数字的に私が指摘した以外にもこういうアンバランスがあるとお気づきになったら出していただきたいと思います。ただ、大蔵大臣がおりませんから、こういうアンバランスを金融面で