いままでそんな説明をされておりませんよ。毎年予算を国会に出します。その予算編成の前提として経済見通しというものを出します。主要経済指標を出します。それで、この予算の前提になっておるのは、総生産が幾ら、政府財貨サービスが幾ら、卸売り物価が幾ら、消費者物価が幾らとちゃんと出ているんですよ。そうしてたとえば生活保護費の基準にしましても、社会保障費の基準にしましても、公共事業費その他の予算の積算の基礎になるじゃありませんか。大体その根本が狂ってくるんでしょう。いまの四・八は、はっきりと一二二・七ですね。これは四十四年度の実績と一応仮定して、それから四十五年度の消費者物価指数一六八・七、これは四・八なんですよ、四・八なんです、計算してみたらは
