国税局、税務署が、個人の所得について一〇〇%これを知っておる、全部把握しておるということは、私は申し上げておりません。やはり調査にはおのずから限界がございますので、一〇〇%の場合もあれば、あるいは六〇%しか把握できない場合もございます。しかしながら、何か御質問を聞いておりますと、二千万円の隠し預金があるにもかかわらず、税務署でもってこれに目をつむったとか、あるいはこの前の御質問にもありましたように、赤澤さんから頼まれたためにこれを隠してやっているというような、そういう含みのように質問が受けとれるのでありますが、そういうことは全く事実無根であって、私はここでどう答えてよいか——そういうことがないということをここで申し上げているのであり
