それは私はわからないのです。率直に申しまして私もその席に列席すればいいのですが、なかなか列席できない御承知の通りの情勢であります。ですからどういうところまで会議が開かれておるかということについても詳細なことはわかつておりまん。
それは私はわからないのです。率直に申しまして私もその席に列席すればいいのですが、なかなか列席できない御承知の通りの情勢であります。ですからどういうところまで会議が開かれておるかということについても詳細なことはわかつておりまん。
八木さんのほうで、むしろあなたのほうで調べられたほうがいいと思うのですが。
御承知の通り閣議は一定の日時に開くことになつております。勿論臨時閣議もありますが、併しこの未定稿の案によりますと閣僚は時々集合してこれらの事項について協議をするという建前をとつておりますから、普通の会議とはその性質上よほど異なるものがあると考えております。
念には念を入れるというより、むしろこの国防会議に列席した閣僚において一つの案が出まするとこの案を更に閣議において検討する、こういう段階になろうと思います。
国防会議自体の構成を見てもおわかりになるように、これで政治が軍事に優先するという一つの現れが出ておると私は考えております。いわんや現在の構成上の下におきましても、政治優先の建前をとつて皆機構ができておるわけであります。
昨日山下委員の御要請によりまして国防会議の内容についての政府の案を出すようにということで、私がお取計らいしようと申したのでありますが、併し実は政府部内におきましてもこの内容構成如何は相当研究を要すべきものがありますので、只今せつかく検討中であります。従いまして政府といたしましては政府自体の定まつた案というものは実は持合せはないわけであります。お説は御尤もであります。至急に我々はその案を練りまして御参考に供したいとこう思つておる次第でありますが、只今のところは今申上げました通り慎重に検討中であるということを御了承をお願いいたしておきたいと思います。(「おかしいじやないか」と呼ぶ者あり)
この内容の点について最も検討を要するものは構成員であります。即ちこの構成員のうちに民間人をとり入れるか、とり入れるとすると何名ぐらいにすべきか、これが一点。 次はこの事務局の設置であります。事務局を総理府の下に設置すべきか、或いは保安庁の内局にこれを設置すべきか。この二点であります。これは相当慎重に検討を要すべき問題と我々は考えます。 次にこの法案についての提出時期でありまするか、これは只今申上げました通り、事きわめて重大で相当検討を要すべきものでありせつかく検討しております。成るべく早く提出いたしたいと考えておりますが、その時期等についてはここでははつきりしたお約束はできんということを御了承願いたいと思います。
只今検討中でありまして、せつかく早く提出いたしたいと思つておりまするが、今会期も極めて切迫いたしておりますので、会期中に果して提案できるかどうかということについての確たるお約束はいたしかねる次第であります。
成るべく御要望に副いたいと考えております。
責任を追及されることは御勝手でありますが、(「勝手じやないですよ」と呼ぶ者あり)私が昨日答弁したのはこういう意味であります。まだきまつておりません、どういう構想を持つておるか、という山下委員のお尋ねでありまするから、それで自分としてはこういう構想を持つておるんだ、併しながら事重大であるから、この点については十分検討中である、こう申したのであります。
政府部内、即ち私の構想を昨日申上げたのであります。これも確定案でないということははつきり私は昨日申上、げたつもりであります。事重大であるから十分に慎重審一代して法律案にまとめて提出する、こういう意味であります。
確かに私は資料として提供したいということは申上げた次第であります。これは私は取消しません。申しました。併し局内に帰りましていろいろその資料について協議したのであります。然るところまた部内といたしましても確定していないという次第でありますから資料としては提出はできません。
私は昨日確かにそういうことは申しました。今日そういうものは出せないということに至つた事情については私はここで陳謝してよろしい。取消してもよろしい。事実は事実であります。さよう御了承を願います。
必ず出すということはここではつきり申上げることはできません。努力するということを申上げます。
御承知の通り、日本は独自で外部からの侵略を防ぎ切れないと政府は考えております。然るが故に日米間において安全保障条約というのが締結されて、主としてアメリカの力によつて日本の防衛態勢を立てて行こうという建前をとつておるわけであります。日米安全保障条約が国会において批准されたのもまさにこの観点から来たものと私は考えております。そこで政府といたしましては、独立国家たる以上は、アメリカの力はいつまでも頼るということはどうであろうか。従いまして日本においても自衛力の漸増方式をとつて徐々に日本の国に相当の力を加えて行こう、こういう建前をとつていることはこの法案自体によつても明らかであるところであります。そこでどれぐらいの力が現在の日米間の実力によ
この点につきましては外部から侵略して来るところの侵略の範囲如何によると思います。アメリカ駐留軍の手によらずして、日本の自衛隊のみによつて防ぎ得れば無論独自の立場によつて防ぐことは当然であります。その如何なる程度のものが日本において完全かということの度合に一にかかるということを考えております。
これは日本周辺のいわゆる人員配備と言いましようか、それは的確に我々は把握することはできないわけでありまするが、少くとも日本の自衛隊、現在においては十一万、この法案が通過いたしますると陸上部隊が十三万になるのであります。これと併せて海上自衛隊、これは只今のところ極めて貧弱であるのであります。空軍いわゆる航空自衛隊も僅かに練習機相当のものしか持つておりませんので、これらの程度において日本はどれだけのものを防げるかということになりますると、私は極めて率直に申しますると大きな部隊については困難である、侵略については困難であろうかと考えております。そこにおいてアメリカの駐留軍とやむを得ず手をにぎつて行くよりほかにない。ところで先刻申上げました
北海道の当局からフリゲートの出動を要請したことが遅れたのであります。要請してから直ちに出動の準備はいたしております。併し木村委員も御承知の通り船はすぐ出せるものではありません。相当の距離を行くには油を積まなければなりません。これらについては相当な時間を要する。この間において出発が遅れた事実は毫もありません。出動については十分に手当はしております。南方に避難したことは、これはその当時風速三十数メートルの低気圧が来たのであります。これを一時南方に退避するということは、これは船乗りとしては当然の処理であります。その他の点について救助いたして現地に到着した後においては適当な処置をとつてあることは報道によつても明らかであります。私は決して乗組
その点ちよつと私が誤解しておつたから申上げます。退避したのじやありません。南方に針路を向けただけであります。この間において終始警備隊の担当地域においては捜査の任に当つておつたのであります。退避ではありませんからこれを訂正いたします。(「方向を間違えたのだろう」と呼ぶ者あり、笑声)
御承知の通り保安隊は油をすぐ積むことを準備したのであります。併し油を積入れるについても、船は九隻でありますので相当な手間をとるのは当然であります。