只今お示しになりました三十二万五十というふうな数字は考えておりません。申すまでもなくそういうような数字になりますと、今のような志願制度ではいけないのであります。我々の自衛力漸増の極限というものは人員において制限されるのであります、それは地上部隊に関する限りにおいて。そういたしますと、さような数は出て来ないのであります。従いまして、我々は志願制度の許す範囲内においてこのことをどうあるべきかということを考えなければならない。師団の編成にいたしましても、アメリカ或いはソヴイエトのような編成型がいいのであるか、これは非常に疑問であろうと考えるのであります。我々といたしましては、日本的のいわゆる部隊編成というものを研究しておるのであります。こ
