只今借受けておりまするフリゲートにいたしましても、極く一小部分については非常に秘密を保たなければならん部分があるのであります。各艦船についても、仮に新造しなくても、古い船についても、これに搭載しておるものが或る部分については高度の秘密を保持しなければならんものもあるのであります。それはどの部分について秘密であるかということについては、これは実際に借受けてみなければわかりません。
只今借受けておりまするフリゲートにいたしましても、極く一小部分については非常に秘密を保たなければならん部分があるのであります。各艦船についても、仮に新造しなくても、古い船についても、これに搭載しておるものが或る部分については高度の秘密を保持しなければならんものもあるのであります。それはどの部分について秘密であるかということについては、これは実際に借受けてみなければわかりません。
各艦船に今申上げまするように秘密の部分があると考えております。無論雑船の小さいものについてはさようなものはないかも知れませんが、これとてもまだ厳格にわかつておりません。小さいものでもレーダーその他について非常に秘密性を有するものがないとは限りません。現実にそれをもらい受けて、立会つて見なければ、どういうものであるかということは厳格にはわからんわけであります。
飛躍的に増加するとは私は今考えておりません。船の隻数も限定されるわけであります。それに搭載される秘密部分というものも限定されますので、そう飛躍的に増加するとは考えておりません。
我々今もらい受けることを予想しておりまする機種には高度の秘密性を有するものは少なかろうと考えております。極めて何と申しますか、練習機その他が多いのでありまするから、高度の秘密性を有するものというものはそうなかろうと予想しております。
私はそう考えております。
対潜航空機あたりについていわゆる通信機その他については秘密性を有するものはあろうと想像しております。併し数はきまつておりますから、そうたくさんのものではないと思います。
輸送機なんかもレーダーその他によつて変つて来るだろうと思いまするが、今のところでは何とも申上げることはできませんが、そう余り高度の秘密性を有するものはなかろうかと考えております。
閣議ではまだきまつておりません。私の申すのは誘導部隊、そんな大それたところまでは行つていない現状であります。これは今後誘導機については十分に研究しなければならん、我々はその方面に力を注ぐべきだ、こういうことを言つておるわけであります。誘導部隊なんといつたようなことは想像もしておりません。
やりたいと思つております。
研究は保安庁の技術研究所でやらせたいと考えております。
予算の範囲内において賄つて行きたいと考えております。
そうです。
その誘導弾兵器についてだけ使う予算は取つておりません。御承知の通り技術研究所では二十九年度において五億ほどあるわけであります。それらの一部を割いて誘導のほうの研究に使いたいと、こう考えております。
今のところでは考えておりません。
仮にもらい受けますると、その装備について秘密を守らなければならんことが出て来ると考えております。無論秘密にされるべきものがあるべきはずであります。併しそれをもらい受けるということは、今のところでは考えておりません。くれれば誠に結構でありますが、アメリカがそこまで手を伸ばすかどうか我々予測することはできません。まだ交渉の段階にも入つておりません。
くれればもらいたいと思つております。(笑声)
今我々が考えておる点がどこまで進捗するかわかりませんが、アメリカから誘導兵器をもらい受けなくても、先刻申上げました通りその情報の一部として青写真というようなものをもらい受けますれば、それは秘密を保たなければならんと考えておりますが、今そこまで段階は進んでおりません。
それですからアメリカから援助を受けますることを考えていなければ、さような青写真も来ることはないのです。我々としましては独自の研究を進めて只今保安庁の技術研究所において私は最近にさような研究の資料にいたしたいと考えております。
無論さように解釈します。
それは社会通念できめるべきもんだろうと私は考えております。殊にここに公になつていないものという反面に、もうすでに公になつているものなら、これはこの法案の対象にならんぞと、それを強調したわけでありまして、新聞、雑誌、ラジオ、その他如何なる方法たるとを問わず、一たび不特定多数の間に知れ亙つたようなものはこの法律の範囲外だと、これを強調しておるわけであります。