細かい数字はよくわかりません。
細かい数字はよくわかりません。
只今のお説を拝聴いたしておりますると、保安隊がすでにもう直接侵略を目的として設置されたもののように受取れるのですね。保安隊の性格というものはもう前々から申上げておるように、いわゆる国内の平和と治安、ひいてはいわゆる集団暴徒が侵入して来た場合にこれが内地の平和を守るための一つの部隊である。原子爆弾がどうするとか仰せになりましたがそんなものは我々は考えていないのです。根本は内地の平和と秩序を維持するための部隊なのであります。原子爆弾を持つて来てこれに対応するということになりますると、これは大きな原子力を持たなければならんということになります。我々の手におきましては、さようなことは、今憲法の解釈上も又国家財政上からもこれは許すことはできま
お答えいたします。戦力の問題でありますが、戦力は今申上げましたように、根本の建前として外国に対して侵略戦争をし得るような大きな総合装備力であると私は思います。そこで保安隊がその性格が変つたらどうかということでありますが、この性格の変つたときにどれだけの範囲の装備力を持つかということは、これは客観的に判断すべきものであろうと思う。そこで戦力問題が出て来る。ただ問題は、主としていわゆる外国と戦争をするための目的として置くのであれば、これは私は憲法を改正しなくちやならんと考えております。併しその戦力じやなしに外国の集団暴徒に対してあらかじめこれを準備する、いわゆる戦争をするためではない、突然暴徒が集団的に侵入して来た場合に、これに備えると
それはアリソンの希望なんですね、恐らく。
このMSA援助問題に関しまして交渉がどう発展するかわかりませんが、その交渉の結果に基きまして適当な処置をとるべき場合においてはとりたいと、こう考えております。
そうは考えません。それが外国を侵すような力があつてこそ初めてさような懸念が生ずるのであります。外国を侵すような力に至らないものであればさような緊張は全然発しないものだと思います。
我々が考えておりますのは、他国に対して脅威を与えない、又実質的に侵略の具に供せられるような虞れのない程度のものを考えておるのであります。併しそれは何年において供するかということは今考えておりません。
このたびの西日本水害はまことに御同情にたえませんが、この機会に、その当時保安隊が活動いたしました状況を御報告いたして、お耳に達したいと思います。 まず第一に、部隊の派遣とその措置について申し上げます。去る六月二十六日、久留米地方に水害の発生いたしまするや、第四管区総監は、福岡県知事の要請によりまして、保安庁法第六十六条の規定により、保安庁長官に部隊の派遣の命令方を上申いたしまするとともに、ただちに久留米駐屯部隊の隊員約五百名を現地に派遣いたして、救助に努めたのであります。本庁におきましては、水害の拡大に対応し得るよう、第四管区総監にその指揮下の部隊を適宜派遣し得るよう、包括的命令を出し、あわせて他の管区及び警備隊に対しても、派遣
保安庁法第六十六条に明白に規定いたしておるのであります。「天災、地変その他の災害に際して、人命又は財産の保護のため必要があると認める場合には、部隊の派遣を長官又はその指定する者に要請することができる。」こういうことになつております。必ずしも総理大臣の指揮を仰がなければならぬというわけのものではないのであります。今回の災害におきましても、第四管区総監が、この県知事の要請に基きまして、ただちに出動しておるわけであります。その後のことは終始私に対して連絡をとつてあります。ただいま御報告申し上げましたように、私といたしましては、包括的にすぐさような場合に出動すべきことを指示いたしております。今後の災害にあたりましても、かような処置をとります
熊本市が火山灰で非常に迷惑されていることは、まことに御同情にたえません。一日も早くこれを除去して平常の生活にもどれるよう努力いたしたいと思います。保安隊といたしましては、本日参りました報告によりますと、熊本市の排土作業は、部隊の連日の作業と、地元学生の休暇によつて意外に進捗しておりまして、まことに喜んでいる次第であります。今後もでき得る限り御協力いたしたいと考えております。 ちよつと速記をとめてお話いたしたいと思います。
これは一に申しますと、相当研究を要することであろうと思います。一面において、いわゆる普通一般の労務者の仕事を取つたというような非難をまたこうむるおそれもあります。とかくすると、もうすでに、保安隊に対して共産党一派の悪宣伝がやられておるのであります。それともう一つは相当の疲労を感じております。これらの休養の点も考えてやらなければならない。教育の点も考えてやらなければならぬ。人員も限られておるのであります。これを全部引受けてやり得るかどうかということは、十分に検討を要することである。今たやすく、それではしまいまで保安隊をしてこれをやらせるということは、遺憾ながら約束しかねるのである。十分検討いたしたいと思います。
ごもつともな御要望でありまするが、なお現地ともよく連絡をとりまして、十分考慮して、できる限りは御要望におこたえいたしたい。しかし、今確定的の私の意見は差控えたいと、こう考えております。今その現地の模様を保安局長から申し上げます。
第四管区総監の指揮のもとにやつております。警備隊はこれは第四管区には入りません。別に第二幕僚長の指揮のもとにやつておるのであります。
ただいまの御質問はまことに適切な御質問だと思います。しかし、私の耳に入つておるのでは、摩擦が起つたとは聞き及んでおりません。大体保安隊でやるようなところは、ほかの方で手のつけられないようなところをやつております。橋梁をかけるとか、あるいは大きな決壊作業をやるとか、消防隊やほかの方で手のつけられないような大きな作業をやつておりますから、保安隊に関する限りは、ほかの方と何らの摩擦は起つておりません。 警備隊の方も、主として物資の輸送、それから門司に入港いたしまして、通信をやつております。幸いに警備船には通信用具が、ほかと違いまして、十分性能のいいものがありますので、通信に当らせておる。また海上保安庁あたりとも何らの摩擦は起つておりま
今度の災害に対しましても、政府はいち早く対策本部をつくりまして、大野国務相が出て行つておりますから、全部その指揮下に入るということは別問題といたしまして、いろいろな方面からの注文がありますと、それは各方面に連絡をとつて適宜にやつた次第であります。今後十分にこの経験を生かしてやりたいと思います。
保安隊の性格は、いつも私が申し上げますように、わが国の平和と秩序を維持し、人命、財産を保護するために活動する部隊であります。国内の治安が乱れた場合に、それを鎮静に導いて活動するのも保安隊の一つの大きな役割であると同時に、またかような災害のときに出動することも一面の大きな役目であります。いずれも国内の平和と治安を維持する目的にほかならぬのであります。今後とも、今度の災害の経験を生かしまして、改善すべきは十分改善したいと思います。特に今仰せになりました鉄舟とかその他の器材につきましては、われわれは十分に考慮いたしたいと考えております。訓練の方も、施設部隊におきましてはこの経験を生かして、万万一不幸にしてかような災害が再びあつた際には、万
お答えいたします。二十八年度予算におきまして、陸上の方で五十機、海上の方で五十機、艦船その他相当数をつくることを計画いたしまして、予算に要求しておる次第であります。しかし何分にもかようなものは、でき上つたものをすぐ買うのと事違うのであります。計画は早く立てておかなければなりません。しこうして十分なる計画のもとに、よく性能を発揮し得るものをつくらせなければいけない、ここに悩みがあるのであります。そこらですでにでき上つてものを買うのとは大いに事違うのであります。飛行機にいたしましても、大体の計画は立てておりまして、最も適切なものをつくりたいという考えでやつておるのであります。そこでただいま仰せのごとく、これを外国から買う、あるいは内地で
お答えいたします。ただいま和田君が、いかにも私が旅先で警備計画を発表したように申されておりますが、私は警備計画の内容を発表した覚えはありません。断じてさようなことはないことを御了承願いたいのであります。そこで警備計画をほんとうに立てると申しますと、これは申すまでもなく一国の財政にも関係いたします。また技術面の方からもこれは検討しなければならぬ。また人員の点からも研究しなければならぬ。また訓練の点からも研究しなければならぬ。これは大蔵省あるいは通産省、経済審議庁、あるいは運輸省、各方面の関係官庁が集まつて、そうしてこれは立案にかかるべきものだろうと思います。もちろん私は、さような立案は望ましいことと考えております。しかし私のいわゆる警
治安はその情勢いかんによつて終始かわるものであります。しかしながらわれわれは現下の情勢を常に直視いたして、それに万違算のないように措置することを研究し、またとりはからいます。
今晩とは限らず、終始日本の治安情勢をよく直視して、万違算のないようにするのが、その使命であります。