おそくとも本日中に御回答いたしたいと考えております。あるいは遅れるかもわかりません。
おそくとも本日中に御回答いたしたいと考えております。あるいは遅れるかもわかりません。
作戦計画とは違います。
その件に関しましては、次長よりお答えいたします。
アメリカがどういう目的でやつておるということはわれわれは関知いたしません。しかし私が常に考えておるのは、いわゆるそのりをむなしゆうして天下の善を受けよという気持で、どこまででも研究する必要がある。アメリカと限りません。どこの国でも、いいものならば卒直にこれを受けて研究させることが意義あることと考えております。そこでこの派遣の目的は、今次長から申しましたように、いろいろ向うで技術的の面、ことに今後日本においてはすべての面において技術の向上をはからなければならぬ。それについてはまた保安隊もその一翼を買つているのでありますから、保安隊の質的向上をはかる面からいたしまして、それらの技術の取入れあるいは訓練の方法をよく研究させることが日本のた
そうではございません。アメリカと日本とは国情も違いますし、地勢も違いますから、アメリカの訓練そのままを日本へ受入れるという考えでやつておるわけではありません。つまりアメリカにおいていいところがあればこれを大いに受入れようということの次第にすぎないのであります。
これはもとより日本独自の考え方によつてやつておるのであります。アメリカの要請というわけではございません。
まことにごもつともな御質問と考えます。私は常に申し上げておりまするように、一体独立国たる以上はみずからの手によつてみずからを守るという態勢を一日も早く整えなければならぬと考えております。ところで現在の日本の情勢を考えてみまするに、経済力その他の各方面から検討いたしまして、とうていそれだけの態勢いは整えることができかねるのあります。そこで直接防衛に対しては日米安全保障条約によつてアメリカ駐留軍の手によつてこれをする、国内の治安についてに保安隊、警備隊によつてこれを、やつて行こう、これが現在の建前であるのであります。そこで自衛力の漸増と申しますと、少くとも今後日本がいかなる国際情勢において治安が撹乱されるようなことがあつても、これを十分
遺憾ながらただいまのところはその線まで沿つていないのです。これは保安庁法第四条において明確に規定されておりまするが、現在の保安隊といたしましては平和と秩序を維持するということになつておるのであります。しかし総理のいわれたこともそう私は解します。君たちは日本の平和と秩序を維持する根幹である、何よりもまず日本の国内の平和と秩序を維持するということが独立国家として当然なすべき事柄である、この任務をお前たちはになつておるのだからどうかしつかりやつてもらいたい。こういう意味であろうと私は解釈しております。
これは将来日本の手によつて日本を防衛する、つまり直接侵略に対しても日本が防衛態勢を立てるか立てないかということは、これは国会において十分御審議を願い、国会で定めらるべきことであるのであります。われわれの職責といたしましては、どこまでも保安庁法の趣旨に沿うて行くほかいたし方がないのでございます。ただアメリカに留学さしておるものにつきましては、私の考えといたしまして、あらゆる技術を習得させるということが将来の日本にかえつていいのじやないか、また保安隊を質的に増強させるについてもこれは妥当な方法だ、こう考えておる次第であります。
まさにその通りであります。
日米安全保障条約につきましては期限の定めがたしかないはずであります。第四条に規定されておるのですが、念のために一応お読みいたします。「この条約は、国際連合又はその他による日本区域における国際の平和と安全の維持のため充分な定をする国際連合の措置又はこれに代る個別的若しくは集団的の安全保障措置が効力を生じたと日本国及びアメリカ合衆国の政府が認めた時はいつでも効力を失うものとする。」こういうことになつておるのでありまして、期限の定めはないのであります。
申すまでもなく、日本国民は大多数と申しましようか、一日も早く日本の自衛態勢を整えて、アメリカ駐留軍の引揚げを希望するものと私は思つております。いつまでもアメリカのごやつかいになりたくないというのは日本人の気持だろうと私は思います。そこでこの自衛態勢をいかにして整えて行くかということは、これは国民が真剣に考慮すべきことである。ことに私は国会議員の各位において十分にその点の御検討を一日も早くお願いしたい、こう考えております。そこでわれわれは積極的に、しからばいつの時期においてアメリカ駐留軍を引揚げるまでの段階に達し得べきかということについては、目標も何も率直なところ今持つておりません。そこでわれわれは、これは日本の財政の面、あるいは一面
御要望まことにありがたく思います。従来その点については遺憾ながら欠点があつたということは私は率直に認めます。もう少し私はすべての方面において、宣伝と言えば語弊がありますが、十分に国民に理解していただくような処置をとりたい。これは余談でありますが、きようの新聞か何かで拝見いたしますると、保安隊は北九州、災害のときなんかなぜやらないかというようなこと。これも宣伝が足りぬからだと思うのです。実にいち早く出たのは保安隊であります。現在も一千名出ております。あらゆる面において活躍しておるのであります。各災害県の知事から、感謝の電報も来ております。こればかりではありません。北海道の山火事においても率先これを鎮火させたのは保安隊であります。私ども
ただいまのところはいわゆる第四管区、九州のものであります。しかし第三管区の方へも各県から応援を求めております。即刻これを手配いたしたいと考えております。あらゆる手を打つてこの救済に努力いたしたいと思います。
それもまことに適切な御意見であると思います。考え方が三つあることはまさにその通りであります。しかし、これは政府で正式にきまつたわけでも何でもありませんが、一個の保安庁長官木村としての考え方は、将来は集団防衛で行くべきであろうと考えておる次第であります。われわれは自由国家群の一翼をになつて世界の平和に邁進する、この建前をとる以上は、自由国家軍と互いに牛を握つて行くということが当然な道であろうと私は考える次第であります。
私はただちに集団暴徒が出て来て侵すというようなことは考えおりません。しかしいろいろな点から予想して、さような場合においても、日本の治安を維持する態勢を整えて行かねばならぬのであります。これは各国にも例があることでありますから、そう申したのでありますが、いたずらに国民を刺激するということでありますれば、私はまことに遺憾と思います。しかし少くとも考えさせられることは、保安隊としての使命は、国内の平和と秩序を維持することであります。申すまでもなく、不幸にして外国から集団暴徒が侵入して来た場合においては、もとより国内の平和は乱されるのであります。われわれの考えておることは、各国の例を見て明らかでありますごとく、直接侵略と間接侵略と同時的に起
私の試案というものは、まだ庁議にもかけていないのであります。もとより私はあなた方らに対して隠すわけではありません。それであなた方らにこれを御検討願うという以上は、庁議にもかけて、その一応の成案を得たものでなければならぬのであります。成案を得ない前にこれをかけるということは、いたずらに混迷を生ずるわけであります。私は、保安庁で、少くとも庁議でもつてこういう案が立つたのだということになれば、率直にこれは御検討を願いたいと思います。もとよりこの警備計画を立てるにいたしましても、元来はこれはあらゆる面からの検討を要するのであります。従つて、この前にも申し上げました通り、経済審議庁なり、大蔵省なり、あるいは通産省なりの専門家と連合会議して一つ
お答えいたします。 私は防衛五カ年計画というようなものについて作成をしたこともなければ、又これを発表したこともないのであります。(「嘘つけ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)もとより保安庁といたしましては、警備のことに関して、部隊の編成、これの訓練等について常に研究いたしておるのでありますが、今なおその結論が出ておりません。ただ私といたしましては、将来、日本の治安情勢の変化によつて警備力を増加しなければならない場合に当つて、どれくらい増加すべきであるかということの一応の見当だけを付けたい、こう考えておつた次第であります。(「それが計画じやないか」と呼ぶ者あり)そこで、これの計画を立てるにつきましては、もとより日本の財政及び技術
お答えいたします。私は警備計画と申したのであります。
それは、こういう試案をつくつてみたまえということで、私は保安局長に言つたのであります。