私は強いて自衛隊員を兵隊さんと呼ばせる必要はないと考えております。それを普通の人が兵隊さんと言うことを私はやめてくれとは言いません。
私は強いて自衛隊員を兵隊さんと呼ばせる必要はないと考えております。それを普通の人が兵隊さんと言うことを私はやめてくれとは言いません。
戦車とか大砲だとかいうようなものは戦力の構成分子たることは間違いありません。
無論戦力というような大きな実力部隊には、軍艦も入つておりましようし、又今あなたのおつしやるような部隊も入つておるでしようから。軍艦若しくは部隊というものは戦力を構成する一分子たることは間違いないと考えております。
私はそう考えません。あなたのお説のようでありますれば、軍艦二、三隻持ち飛行機四、五十機持つても、これは戦力ということになるわけであります。戦力というものはさようなものではありません。いわゆるその質、量から見て、近代戦争を遂行し得るような大きな実力、装備、部隊、これを言うのであります。
私は戦力と見ておりません。日本から、現在の自衛隊の持つておるような実力では、到底侵略をするような実力は持つていないわけであります。
戦力を用いる時期、それらの点につきましては、私は今ここであらかじめ申上げることはできません。日本の財政状態、或いは国際情勢如何によつて、戦力を持つかどうか又用いるかどうかということがきまるのであります。今直ちに日本が、いつ戦力を用いるようになるかということは、申上げることは不可能であります。
私はそんな記憶はありません。憲法違反とは申していないのであります。
調べます。若しもあればそれは私の誤りであります。
勿論保安隊の時代において、外部からの侵略に対して当るべきはアメリカの駐留軍であります。これは日米安全保障条約によつて当然アメリカが負担している義務であります。そうして保安隊は国内の平和と秩序を守るために創設されているものでありますから、保安隊は外部の侵略に対しては直接対処すべきものではない。併し一旦外国から侵略を受けた場合に、保安隊としても黙つておりません。木村個人でも戦います。私は確かにそう言つております。これは実際の行動であつて、現在の保安隊は国内の平和と秩序を守る、アメリカの駐留軍は外部からの侵略に対して対抗するということになつておるのだ、こう申しておるのであります。
私はそう言つた覚えはありません。あれは間違いです。取消します。
大橋君はどうか知らないが、私はそういう覚えはないのです。
これは大橋君はどういうことを言つたか知りませんが、今法制局長官の申されたように、その見解は取消しておるわけであります。
私は詭弁とは考えません。
そういう学生の仮装行列に対して私はとやかく申すことは差控えましよう。まあそういうものもあるでしよう。併し必ずしもそういうものばかりでないと私は考えております。
詳しい比較に現在のところとれておりません。従いましてどれくらいの自衛隊が火力を将来持ち得ることになるか、それと旧陸軍が持つていた火力がどれだけあるかということの正確な比較はまだできておりません。
今申上げました通り正確な比較はできんのでありますが、併し少くとも今おつしやつた通信機或いは通信部隊に要するいろいろの設備、殊に車輛その他の点については旧軍隊よりも相当高度のものであると、こう考えております。
いわゆる作戦方式というようなものは、これは固定しておるわけではありません。北朝鮮あたりにおきましてのあの模様を見ておりますと、著しく変つておるようであります。従いまして我々といたしましては、内地の防衛をするためについての作戦の方式というものは、にちにちこれを研究しなければいかん、固定的ではいかんのであります。それらの点については十分に我々は備えを全うする上において研究しつつあるということであります。
決してさようなことはありません。ただアメリカから貸与を受けておりまする装備品のうちで、実際上日本の青年に適しないものもあることは事実であります。これは止むを得ないと考えております。それらの点については十分将来考慮して日本の青年に向くようにいたしたいと考えております。
訓練はアメリカの指示は一切受けておりません。これははつきり申上げます。日本独自の訓練方式を只今やつております。ただ今も申上げました通り、使用する装備品のうちについては、アメリカのものであつて日本に適しないものがあることは事実であります。これは日本の財政上から見て現段階においては止むを得んことであり、我々一日も早く日本独自の日本青年に適するものを持たせたいと、こう考えております。
日本の現在の保安隊、将来自衛隊になりましようが、これを十分に訓練いたしますると、日本の防衛上アメリカと共同作戦をとるに至るようなことがある場合においても、実力を十分に発揮し得られるものと私は考えます。