常務ね、言いづらいことがあるのかもしれぬけれども、あなたの木で鼻くくったような答え方じゃ何とも納得できぬわい。いまこれだけ物が上がっておって、それで全く、生計費の問題だってそれは上がってきているということ、家計もかさんできているということは認めると言っていながら、全くそれは賃上げを認める理由がないのだ、こう言って、そこのところで、実はあとで申し上げようと思うのだけれども、二十六日というような事態はどういうふうになることが予測されるのかも、少しあなた方の認識も聞きたいと思うのだけれども、そういうことで、あなたいま賃上げの全然理由がないなんて言うことが、世の中通ると思いますか。ましてや、それが全然上げないということの中から、汽車がとまる
