いま大体時間短縮をやるのに一万数千の人間が必要だということは、国鉄当局としても認めている。しかし、そいつをやるについては、できるだけ中の人間のやりくりによってこれをやりたいというお話ですが、その前にどうも私ども外から見ていまして時間短縮のやり方というものが、まあ今回は週二時間という、そういう一つのワクの中でのことですから、したがって、それを一週についてやってみれば、まあ十五分とか二十分を短縮する、こういう方向を考えられているのだろうと思うのですが、本来そういうこま切れのやり方というやつは、実際問題としてはあまり労働者側にも喜ばれてないですね。というのは、むしろ労働の密度を強化するというか、そういう関係にだけ結果としてなってしまって、
