大臣いま言われているように、十万台のうち七万台を回収をしたとかいう問題なんですが、最近の自動車産業というのはやはり大量生産方式をとっているだけに、この車はよくてこの車は悪いというような関係にはちょっとないのじゃないかと思うのです。むしろ七万台を回収した残りの三万台が事故を起こす危険性というか、蓋然性というもの、これはやはり依然としてあるわけですね。そうすると、どうも回収の問題について、この際やはりそういう欠陥があるということがはっきりしているとすれば、やはりこれは全面的な回収をすべきでないかということが一つ。それからもう一つは、業界のほうでは自動車の売れ行きが悪くなっちゃいかぬということからの配慮かもしれませんが、前向きに検討をする
