親交という程度ではございません。
親交という程度ではございません。
そうです。
そういう記憶はございません。
そういう記憶はございません。
ただ関係方面で調べられた結果、前年の十一月から帳簿の整理ができてないというようなことを聞いた記憶があるのであります。
そうです。
それは二宮氏から聞いたと思います。
それは、当時興業銀行では関係方面の担当は理事の栗栖氏がやつておりました。はつきり記憶はございませんが、多分二宮氏と栗栖氏がリストを持つて行つたのだろうと思つております。私が持つて行つたのではございません。
そうです。
その後二宮氏から持つて行つたという話は聞いております。しかし持つて行く前に、いつだれが持つて行つたという記憶はないのでございます。
私はそのうちでフレツシュという言葉と肥料に経験のあるということだけは今覚えておりますが、ほかのことは今記憶にございません。
関係先でそういう條件の人がよかろう、そういう條件の心当たりの人を推薦するようにという言葉があつたように記憶いたしております。
私はさよう記憶いたします。
私はそうではないと思います。
ございません。
私どもとしましても考えてはおりましたが、具体的に問題になつて参りましたのは多分三月の末と思いますが、二宮理事が私の方にそれを言うて來たので初めて私としては知りました。その前にも社長專務、常務がなくなる。あとで常務になつた人はどういう処分を受けるかわからない。さような状態では困るから、早く固めなければならぬということは考えてはおりました。
はあ。
それは記憶がございません。
いつか日は忘れましたが、その三人を推薦いたしまして、そのあとでやはり二宮氏だつだと思う。日野原氏を社長にするのがよかろうというような程度だつたと思うのですが、関係方面からあつた。それで市村常務に來てもらつて、その話をするようにということでありました。市村常務に來てもらいまして私と二宮氏が会いまして、先ほども申し上げましたように、社長、專務、常務がなくなられる、あとの中心になられる新常務のあなたは経理不備のために今どうしようかということがきまつていない状態である。そのあなたが中心になつてやられることは適当でないから、あとの社長を入れる方がいいとわれわれは考える。それには日野原氏がいいと思うから、それに了承願いたいという話をいたしました
今の点ですが、私の申し上げるのは、市村氏は社長、專務、常務がなくなつて、そうしてあとに自分が中心になつて合議制でやろうという市村常務自身の地位も、今やめさせられるかどうかわからぬというような状態であるから、中心になつてやられることは適当でないということについては当時は反対してはおられません。しかし今お話のように日野原社長がどうかということは反対をしておられると思いますが、だれか持つて來なければならぬということについては当時反対してはおられません。