成立いたしましたあと、発動の条件として一番大憲法的にあるいは根本的に言っておりますことは、このSDRの発動によりましてIMFの目ざしますところの目的、つまり経常取引の自由化ということが達成されるということ、あるいは世界的に国際的にインプレにもデフレにもならないということがございますが、そのほかに、さらに具体的な要件といたしまして、まず第一番に、全体の国際流動性というものが不足しておるかどうかということを共同的に判断する、共同的にと申しますのは、もちろん各国が集まって判断するということでございますが、それが第一点。第二点といたしましては、主要国の国際収支が改善に向かっておるという点でございますが、これが第二点。第三点といたしましては、
