もう一点申し上げなければなりませんのは、先ほども申し上げましたように、私ども、確かに、引き上げの認可申請が出てきたのを認可したわけでございますが、一方で、それにつきまして、今度引き下げの認可申請というのは出てこないわけでございますね。私どもの方から引き下げろとは、これはなかなか言える話ではない。これは今まで御議論のあったところでも十分御理解いただけるところかと思います。 それからもう一つ、当時の問題としましては、簡保の方で引き上げがあった、そういう意味では、それと競争状態にございます生保のサイドでもやはり引き上げなければならないような競争環境にもあったし、またそれが当時の時点では十分可能な運用利回りを実現していた。これはやはり一
