外国の食料がどんどんこれまたウルグアイ・ラウンドの結果に応じてうんと入ってくる。しかし、検査はそのうちの二三%ぐらいしか検査しておらない。それから、輸入食品を入港する空港だとかあるいは港は一体日本には何カ所あり、それを検査する監視員は何人おるんですか。
外国の食料がどんどんこれまたウルグアイ・ラウンドの結果に応じてうんと入ってくる。しかし、検査はそのうちの二三%ぐらいしか検査しておらない。それから、輸入食品を入港する空港だとかあるいは港は一体日本には何カ所あり、それを検査する監視員は何人おるんですか。
厚生大臣、大臣が一番御承知ですけれども、これだけの件数が世界百八十五の国から輸入される、しかも日本で二十六の港なり空港へおろされる、検査員は百四十三人だと、一体どういう検査ができるんでしょうかね。
厚生省に重ねてお伺いいたしますが、そういう検査の結果、不合格だと認定されるようなものはどのぐらいのパーセントでありますか。
農林水産省、九一年度の農林水産物の貿易状況について伺いたい。
そのうちの農産物については。
日米貿易摩擦が言われますけれども、日本の貿易黒字はこの年度でどのぐらいになっているでしょうか。これはどの省でも結構です、監督省の。全体ですよ、日米の。
黒字ですね、貿易黒字。
だから、農林水産物が五百億ドルも輸入になっているんですね。だから、農産物、これを市場開放して、ますます外国の農産物がどんどん入ってくるようになる。 総理に最後にお伺いいたしますが、今農水省から報告がありましたように、これから外国農産物の輸入もふえてまいります。そこで、厚生省から話があったように、検査基準は極めておくれているんですよ。国民の健康のためにぜひ食品の安全衛生検査基準体制、このことを充実すべきだということを総理に最後に求めて、私の質問を終わりたいと思います。
去る十一月二十一日、ドンケル事務局長から示された作業ぺーパー素案は今後の議論のたたき台と見るのか、それともこのペーパーをベースにして基本的な合意案が作成されるものと見るのか。外務省、ペーパーの性格について伺いたい。
素材であることはわかるんですが、これはたたき台なんですか、それともこのペーパーを中心にして合意案を作成されようというドンケルさんの意図があるんですか。その辺はどういうふうに判断していますか。
修正して合意案に導こうとすることを考えていないということは、このペーパーをベースとしてこれから合意案を作成しようということですね。
今後の交渉日程の見通しについて伺いたい。
近藤前農水大臣、このたびは官房副長官おめでとうございます。 ガットの対応は非常に重要な問題でありますので、私は加藤官房長官に出席を求めたところ、国会の問題や内閣の問題が多忙であってぜひ勘弁してください、官房副長官が常任委員会に出席したことは余り例がないようでございますけれども副長官を出席させますという官房長官からの話がありました。 そこで、宮澤内閣の人事を見ておりますと俗に米シフトと言われるんですね。田名部農相、羽田大蔵大臣、加藤官房長官、渡辺外相、元農林大臣、この人はちょっと意見が違うようでありますが、それに近藤副長官、今まで農業、米問題にずっと携わってきた人たちです。そこで米シフトというのは、米を守るための布陣として総理
今後のこの交渉の日程について今外務省から答弁のあったところでありますが、近藤副長官はこの交渉にはかなりの時間がかかるというふうにお考えなのか、それともアメリカ、ECとの関係で案外早く決着がつくと思われますか。その辺はどういうふうに思っていますか。
田名部農相は衆議院の農林水産委員会で、ドンケル・ペーパーは審議の過程で何かなければと提示したものである、その程度のものと考えているというような趣旨の答弁をいたしておりますが、そのような見方でいいでしょうか。
副長官、今大臣のような見方でいいでしょうか、ドンケル・ペーパーというのは。
政府がそういう考え方であるとするならば、日本政府は我が国の主張がガットの合意文書に盛られるように積極的な行動を起こさなければならないと思います。 私は、先回も申し上げたんですが、昨年のウルグアイラフウンドの最終閣僚会議にブラッセルへ行きましていろいろと政府にも要請してまいりまして、各国とも交流してまいりました。自民党からは羽田団長それから加藤今の内閣官房長官、参議院から北先生、大河原太一郎先生も行かれました。そういう中でいろいろと外国の動きも見てまいりました。 また、去る十月末に社会党の代表としてジュネーブヘ行ってドンケル事務局長に直接我が国の立場、我が党の主張を要請してまいりました。この際、アメリカのダボレル大使とも会談を
我が国と米国やECとはちょっと違う、あるいは他の国とも違う、それだけにやっぱり閣僚クラスが動かなきゃいけないと思うんですよ。外務省や農水省の担当官が悪いとは言いませんよ。一生懸命やっているけれども、ただ農林水産大臣が最終的な閣僚会議だけに出るんじゃなくて、田名部農相、大事なときです。あなたが出かけて、交渉に臨めとは言わない、外国の皆さんと接触することが必要だと思うんですが、どうですか。
事務的な会合や高級事務レベルの会談で話がつくものなら私はそんなことを言っていませんよ。アメリカの国務長官もヒルズもECの代表も日本に来ているじゃないですか。水面下ですよ。なぜあなたはそういうことをしないんですか。時期を見てじゃなくて積極的にやろう、その気持ちを担当である農林水産大臣は持ってもらわないと困る。もう一回答弁してぺださい。
そんな態度じゃ理解できませんよ。近藤前農林大臣もドンケル氏に会ってきた。しかし、ドンケルさんに要請したことがペーパーにあらわれておらない。また、ドンケルさんと、日本と話し合いをしてきましょうということも約束をしてきた。しかし、それは全然約束を果たしていないし一やないですか。こういうことであるからやはり積極的な閣僚関係のいろいろ行動が必要だと。あなたはそんなに楽観していいですか、田名部さん。