事業団の将来の資金の問題、それから役目の問題の御質問でございますが、この資金につきましては、先生御承知のように十年間で大体二千億というような計算に一応なっております。さように多額を要しますものでございますし、原型炉だけでも七百億といっているようなわけでございまして、実際上は動力炉ができれば電力会社等がこれを使うものだと思います。私らといたしましては、現在の科学技術振興費が四十二年だけでも六百億くらいでございますから、全体で二千億、その一年分としては二百億でございますから、非常に大きな負担になるということを心配しております。しかし、先ほど来お話がございますように、将来のエネルギー政策あるいは燃料の安定確保ということから、こういうことを
