まず、先生御指摘の第一の点についてでございますけれども、二百海里の経済水域を設けるということは、海洋法会議におきまして領海の幅員を十二海里にするとか、あるいは国際海峡の制度であるとか、それから、大陸だなの制度等とともにいわゆるパッケージディールの一つでございますので、日本政府も基本的には二百海里の経済水域というものを受け入れるという態度で会議に臨んでおるわけでございます。 それから、仮に経済水域という制度が新たに設けられるという場合に、それと大陸だなとの関係がどうなるかということでございますけれども、従来からの海洋法会議の議論におきましては、大陸だなと経済水域というのは全く別個の制度として議論されておったわけでございまして、現状
