それでは終わります。
それでは終わります。
私は、日本共産党を代表して、いわゆる海上自衛隊掃海艇の派遣問題について質問をいたします。 湾岸危機以来、海部内閣は、国際貢献の名のもとに一貫して自衛隊の海外派兵に道を開こうとしてきました。今、国民の自衛隊海外派兵反対の声を踏みにじって、掃海部隊の海外派遣という重大な第一歩を踏み出そうとしています。これは結局、昨年来、血を流す貢献をせよと露骨に求めてきたアメリカや、それに呼応した日本の財界の要求にこたえ、そして憲法の平和原則を乱暴に踏みにじろうとするものであります。また、これは日米軍事同盟の世界的規模での発動に道を開くものであって、断じて許すことができません。(拍手) 今回の掃海艇派遣は、日本国憲法の平和原則のもとで、戦後の歴
選挙制度改革等について、日本共産党の考え方を申し上げます。 我が党は、一昨日、四月二十二日に、お手元にお配りいたしました「最悪の選挙制度=小選挙区制導入を阻止し、違憲の定数格差をただちに抜本是正するために ——衆議院の定数是正を緊急に実施するための日本共産党の具体的提案——」というものを発表いたしました。その内容を簡単に申し上げたいと思います。 第一番目に申し上げたいのは、現状において定数の抜本是正は国会と政府の義務であるということを考えております。 昨年十二月に公表されました九〇年国勢調査速報によれば、衆議院の議員定数格差は最大値一対三・三八にまで拡大いたし、全国三十五選挙区で格差二倍を超え、格差三倍を超える選挙区は八
最初に、羽田委員の方から党利党略ではない、中選挙区制でこそむしろ鳩山内閣以来ずっと自民党政権が永続しておるじゃないかという趣旨の発言がありましたが、これについては私は根本的に異論があります。 この方針を決めるについて国民各層、全国四十何府県回った、こう言われましたけれども、この選挙制度の問題について言えば、一番根本は小選挙区制を導入してそれを中心にする制度を確立するかどうかということについてでありますが、それを決定したものは大綱ですね。大綱で、小選挙区制の導入を基本とした選挙制度の抜本的改革に取り組む、その際少数世論も反映されるよう比例代表制を加味することも検討する。この方針を決めるときは自民党の政治改革委員会でやられたので、そ
いやいや、共産党はいいというふうに感じたという言葉で言うたので、だからその感じていることは間違いだということを僕は指摘しておるわけだ、そうでしょう。むしろ小選挙区制になれば金を使いやすくて、金の効果が強くなって腐敗するんだということは、日本で小選挙区制がやられた六回の経験から、小選挙区制をやられて中選挙区制に変わるときに、そのときに時の加藤高明首相が言うていますわね。金がかからぬということはうそであります、だから皆さんよく御承知のとおりだ、こういう制度はやめるんだというふうに言うていますよ。だから日本で経験したことで、時の総理大臣がだめだと言うたものを、今金のかからぬ選挙にするのに役立つような装いにして出してくるということは、これは
国会決議ができたときの八増・七減の改正案につきましては、改正の経過は繰り返しませんが、我が党としては強く反対をしたものであります。主張としては八増・七減ではなくて抜本的改正をやるべきだという主張を、二対一未満にせいという主張をしておったのが、選挙制度協議会ですか、議長のもとでやられて非常にもめた経緯がありました。私たちはあの国会決議には御承知のように反対をしています。もとが反対であったのですから反対をしています。しかし、そこで言われておること自体は、国会決議で二対一未満にする、あるいは抜本的是正をやるということ 自体は前から主張しておったことですから、そういう点で主張しているので、その主張段階で五百十一にこだわる必要はない。多少の
今の問題で言えば、国会決議は二人区、六人区ともなくして定数是正と言っているのだから、自民党のやっているのは、その問題を素通りして問題をすりかえていることは、これはもう事実だと思うのです。 私が言いたいのは、先ほど死票の問題を言われましたね、私が最初に発言したことに関連してだと思うのですが、死票というのは次の選挙に影響してくるのですということを言われましたが、普通死票というのは、投票したけれどもそれが議席に反映しないものが幾らあるかというのを死票として計算するわけですね。それが小選挙区制の場合は非常にふえるということを我々は言っているわけです。 それで、九〇年選挙と八六年総選挙のときの一人区、二人区、三人区、六人区それぞれの死
二、三点聞きたいんですが、選挙制度の改革については当委員会では何回も私申し上げていますが、八七年の九月にも八八年の五月にも政府側あるいは自治省選挙部長の答弁で、選挙制度は国会の構成の基本に関する問題だ、それから各党の土俵づくり、だから各党間で論議し審議して原則をつくって選挙制度審議会に諮るなら諮るというふうな方法をとるべきだ、特に中選挙区制をどうするかというふうな大問題になれば、十分国会で論議をしてやるべきだという態度なわけですね。これは八八年の四月の当委員会の審議でもそういう趣旨のことが言われている。ところが、八八年の夏からいわゆるリクルート問題が起こって、何のそういう国会の審議もないままで大綱、いわゆる政治改革大綱で、八九年にい
小選挙区制が政党本位あるいは政策本位の選挙制度であるとは私は思っていないのですけれども、ここで書かれているのを見ますと、「立候補は政党の届出による。ただし、個人立候補も認める。」それだったら全く何も関係ないのかと思ったら、そうでなくて、政見放送については政党に限定する、個人立候補した人は政見放送ができないというふうなことで、こういう構成になっておりますね。被選挙権の平等という点からいうと一体いいのかどうかという大原則の問題がありますし、それはどういうふうに考えていますか。ちょっと余りにも制度としてはおかしいのではないかという気がしますので、考え方をお聞きしたいのです。
定数抜本是正というのは、今日においては国会と政府に課せられた非常に重要な義務だと思っております。昨年十二月に公表されました一九九〇年国勢調査速報によれば、衆議院の議員定数格差は、最大値は一対三・三八にまで拡大しています。東京八区対千葉四区でありますが、これを筆頭にして、全国三十五選挙区で格差は二倍を超えております。これまで政府や最高裁が違憲か合憲かを判断するめどとしてきた格差三倍を超える選挙区も、既に八選挙区に上っています。このような状態が、憲法の保障する選挙権の平等、一票の価値の平等、法のもとの平等の原則を著しく踏みにじるものであることは余りにも明白であります。定数格差の抜本是正は憲法原則にかかわる重要問題であり、一刻の猶予も許さ
定数是正についての論議ということになっておるのですから、その点については、先ほどの塩崎さんのおっしゃった発言は私非常に重要だと思うのです。中選挙区制において、国会決議も、二人区・六人区をなくする、三人ないし五人区での定数是正を言っているわけですが、それについて塩崎さんはそれはできないとはっきり言い切られましたね。小委員会で論議したってうちは出せないんだ、だからできないんだ。それだったら、今問題になっている定数是正は自民党としてはできないということを前提にして物を進めたのでは、まるっきり話も何もありゃせぬですよ。定数是正をやらない、できないからやらないんだと言うのだったら、国会決議に対する真っ正面からの挑戦ですよ。私はそういうふうにと
どうしても定数是正とそれから選挙制度の改革というものをごっちゃにするというのが自民党の特徴だと思うんですね。それを私たちはすりかえだと言っておるのです、武村さんはそうじゃないと言うけれども。定数是正は、例えばきょう理事会に協議事項で出された文書によっても、きょうは定数是正問題についてやる。その次の四月十日には自民党の政治改革基本要綱に基づく選挙制度についてと、テーマが違うんですよ。これはもう常識の常識でしょうが。我々は定数是正について言うてるんですよ。国会決議で言っている定数是正というのは明らかに二人区・六人区をなくしてというくらい中選挙区制における定数の是正なんですよ。選挙制度の改革ということを言っているわけじゃないわけですよ。そ
日本共産党の東中光雄でございます。 選挙制度は、言うまでもなく国会の構成の基本にかかわる問題であります。各党のいわば土俵づくりといいますか、国会構成の各会派の土俵づくりであり、選挙のルールづくりであるというふうに思うのです。したがいまして、選挙制度を論じる場合には、国会の、あるいは衆議院の意思はどういうところにあるのか、国会における審議はどうなのかということをやはり基本に据えての審議会の論議であろうかと思うのです。それがどうなろうとそんなことお構いなしに審議会は独自にやるという姿勢をとられてはどうか、そこのところをお伺いしたいと思います。
今言われました昭和六十一年五月二十一日の衆議院議員の定数是正に関する決議は、御承知のように、選挙権の平等の確保が非常に重要であるということを言っておるので、その点については審議会で十分に論議をしたと先ほどお伺いしました。 そういう前提に立って、この決議は三つないし四つのことを決めておると思うのですが、六十一年の八増・七減の定数是正は暫定措置だから、六十年国勢調査の確定人口の公表を待って速やかに抜本的是正を行う、中身はどうかといえば、暫定措置として二人区・六人区をつくったから二人区・六人区を解消して三人区ないし五人区の中選挙区制に戻す、そして総定数、選挙区制の見直しをやる、その場合に考慮すべき点はあるけれども抜本是正はやる、こうい
あの国会決議は暫定的なものではなくて、前に暫定的なものだったから今度は抜本的に政正するんだ、その中身が中選挙区制と書いてあるのですよ。言われておることはちょっと違うように思うのです。ところが、それに関しましてこの八次審への諮問がなされるちょうど一年前になるわけですが、衆議院で六十三年四月十五日の公選特の審議以後リクルート問題などが起こりまして、ほとんど審議がやられないままで八次審諮問というふうにいくのですが、だから八次審になる前の国会の審議で当時の梶山国務大臣は、 衆議院の定数是正、これはまさに焦眉の急、一番重要な課題でもございます。そして、衆議院の本会議の決議、六十一年五月二十一日に決議をされたその中身に忠実でありたい、これ
経過はそのとおりであることは間違いありませんけれども、その審議をされるについて、国会で定数是正、選挙制度というものについてどういう審議をやってきたかということについて十分御承知の上でやられたのか、そういうことは余り気にしないで、宇野さんから言われたから、はいそうですということで根本的に自由奔放に何もとらわれずにやった、こういうことなのでしょうか。
第八次審はあくまでも第八次審として、一次審から七次審までの先行する部分がございます。それに関しまして、昭和六十二年、八七年の九月十六日にいろいろ審議がやられまして、そこで当時の選挙部長はこういうことを言っているのです。 第一次から第七次にわたって十一年間議論をして、衆参の選挙制度やそのほかの問題についてほぼ議論をし尽くしたということが委員の間で言われておりました ちょっとそれから省略しますが、 基本的な制度改革、特に衆議院の中選挙区制をどうするかというような大きな問題になってきますと、どうしても委員の意見が大きく対立をしてなかなか結論が見出しがたい、こういう問題は、第三者機関である選挙制度審議会で論議するのもいいけれど
第三者機関であれば何でもいいというのじゃなくて、第八次というのは、第一次から第七次までの審議があってその延長線上の第八次だと思うのですね。第七次までは中選挙区制廃止なんというようなことはもう議論が出尽くした。だから、このままやったってしようがない、国会で方向が決まってやらなければということで十七年間やらなかったのだ、こう言うておるわけですよ。 ところが、宇野総理大臣から諮問を受けたからということで、すぽっと今度は前のやつと断絶した形で小選挙区制導入、諸悪の根源中選挙区制というふうな格好にいくというのは、どうしてもこれはちょっと、今までとってきた公的な立場、国会審議における行政府の選挙制度についての公的な立場からいって、余りにも飛
非常に一般的なことで、それは何も答えられたことにならぬと思うのですが……。
この十八日から、いわゆる統一地方選挙、知事選挙が始まっています。大阪で今一対一の対立の、一騎打ちの知事選挙をやっているわけですが、公示される前日の朝日新聞の一面に、十四日に、関西の主要な財界の人たちが集まって、この選挙に勝利するために選挙資金五億円を調達しなければいかぬ、そして、そのうちの二億円はいわゆる土木建設関係から集める。要するに、主要な例えば関西電力とか住友金属とか松下電器とか、こういった大企業が中心になってそういう資金調達をやるということが大きく報道されています。これは衆議院選挙ではございませんけれども、まさに金権選挙になるわけですね。政治に金がかかるのではなくて、かける。二億、五億というような金は財界が動いてばっと出てく