ということは、済んでいるということは全部行方は解明されておる。解明されてないけれども捜査は済んでおるということはありませんから。そういう御答弁をされたもの、これは論理的にそうなりますわね。そういうふうに理解をしてよろしいですね。
ということは、済んでいるということは全部行方は解明されておる。解明されてないけれども捜査は済んでおるということはありませんから。そういう御答弁をされたもの、これは論理的にそうなりますわね。そういうふうに理解をしてよろしいですね。
法務大臣の言われている趣旨が、余りはっきりしないから、だからこういう趣旨で言われておるのかあるいは違う趣旨で言われておるのかということで、答弁内容を私はただしているわけですから、こっちの自由だと言われたって、それはいかぬですよ。誤解しておったのではどうにもならぬです。
それは犯罪の状態になっておったら当然一緒に起訴しているはずですから、起訴していないのだから犯罪の状態にはなってない、こういう判断をされておるというのはもう聞かなくてもわかっているのです。問題は、金の行方が解明されたかどうかということについて、五億円については全部解明をされておる、それは犯罪だというふうには考えていない、だから起訴していないわけですから、ということなのか、そこまで到達しているのかいないのかということをお聞きしているだけなんですよ。内容についていませんさくしようと思って聞いているわけじゃないのです。起訴されてないから、それは灰色高官に入るのか入らないのかという議論が次に範囲を決める議論の中で出てくる。だから、それは解明さ
法務大臣、それは非常におかしいですね。それじゃ、それは解明されておるかされていないかということを、答弁拒否されるわけですね、何を理由に拒否されるのですか。捜査にどういう影響があるのですか。公判維持にどういう影響があるのですか。解明されておらないままで起訴するなんということはあり得ぬわけですからね。私は当然解明されておると思う。それを言われないというところに非常に問題があるわけです。非常に政治的な配慮があるように思うので、それは事実として解明されておるものはされておるということを言われて、その内容については公判維持の関係で言わないというのだったら、これはいまの段階ではよろしいですよ。しかし、解明されているかされてないか自身を言わない。
解明されているかいないかを明らかにすることによって、何にどういう形で公判維持に支障を来しますか。
いわば臓物の処理みたいなものでありまして、それが解明されぬで、捜査は終結した、そしてそれについて起訴をするというようなことはあり得ぬわけじゃないですか。だから、それは解明されているんだけれども解明されたということを言わないというのは——何も公判維持に関係しないですよ。解明されていないのに解明したようなかっこうをしておるから、だからこのままでいったら公判維持ができなくなる、そういう趣旨で言われているんだったら事は重大ですね、そんなばかな起訴はあり得ぬわけですから。物をとったってその使途がどうなったのかということは調べますよ。費消したとか遊興に使ったとか、あるいはだれかにやったとか、生活困窮のために使ったとか、はっきりするわけでしょう。
抽象的な言葉でごまかされても、万人が見て、捜査が、解明が済んでおるか済んでないかということを言うことによって公判維持に支障を来すなんということはだれも考えません。その内容はどうなっているかという細かいことまで聞いたのなら、それは冒頭陳述で述べるというならわかりますけれども、これは事実上の答弁拒否であるということを申し上げて、時間がありませんので、あとのユニット関係、全日空関係を聞きたいのですが、この調子では言われないと思いますから、それは灰色高官公表に対してきわめて否定的な態度をいまとっておられるというふうに私としては考えざるを得ない。 その上に立って、現在のロッキード関係での捜査で、捜査当局で調べられた、参考人、被疑者を問わず
いや、わからないのじゃなく、答弁を差し控えると言ったでしょう。
いま聞いた分をちょっとまだ答えてないので、もう二つあるのですが、要するに被疑者としての、任意出頭であれ強制捜査であれ、取り調べはしていないけれども、被疑者として立件している者はあるのかないのかということを聞いているのです。
もう一つですが、ロッキード社またはロッキード社関係の金品を受領した人は、全部一応立件することになっておるのか、もう立件しないで、何といいますか、捜査の過程で出てきておるけれども、立件せぬで、したがって処分も何もしないというふうな者もあるのかどうかということですね、そういう点についての方針、これはどうでしょうか。
あとの三つの点については、検察当局では事実はもうはっきりしていると思います。だから、この委員会へ報告してもらうようにぜひ求めたいと思うんです。
時間が来ましたので、終わります。
最初に法務大臣と運輸大臣にお伺いしたいのですが、一日の日に丸紅は、前会長の檜山ら三幹部の退社を正式に発表をしました。一方、全日空の方は、定例常務会がありましたけれどもそのことについては何にも触れていない。丸紅の方は、内外に深く謝罪するとともに、えりを正して企業の社会的責任を果たすというように言っておるのですが、全日空の岡崎相談役は記者会見でこういうことを言っておるのです。「全日空が政治家に贈った金は政治献金だ。そこにはワイロ性があるかもしれないが、その意味では世の中の政治献金はみな同じだ、」世の中の政治献金は皆賄賂性を持っておるのだ。「どこの会社もすべて摘発されねばならない」「裏金づくりも政治家が裏金による献金を求める結果であって、
新聞で報道されておることは事実なんです。岡崎さんがそういったかどうか、これは私も直接聞いておるわけじゃありませんからわかりませんけれども、新聞で報道されておることは事実なんです。そういうことがいまこの時点で日本で報道されているわけですから、それに対して法務大臣としてこういう見解について、あるいは運輸大臣としてこういう見解について、どうお考えになっているのかということを聞いているわけであります。
その趣旨は明白なんです。ここに書いてあるとおりのことを言ったと報道されていることについてどうお考えになっているかと、こう聞いているわけです。政治献金は皆賄賂性を持っているんだ、その意味で、世間の中の政治献金は賄賂性を持っておるのだから、どこの会社もすべて摘発されなければならぬということで、あるいは裏金づくりというのも政治献金を求める政治家側に責任があるんだという趣旨ですね。そして、いまそういう若狭以下辞任をしないという体制を表明しているわけですね。それについて、こういう考え方か——だって世間の人はこの報道を見て、そういう認識で通っているのかということになるわけですね。それについて、運輸大臣としてあるいは法務大臣として、国務大臣として
どう思っている……。
政治献金が全部賄賂性を帯びておるとは私は思っておりません。しかし、大企業がやっている企業献金は賄賂性を帯びておる、岡崎さんの言うておるとおりだと思うのです。そういう姿勢からいって、こんな刑事訴追を受けてもそういう体制はそのまま続けていくのだというところに非常に重大な問題があると思うので、捜査をしておられる、あるいは法治国家における法の厳正な執行者としての法務大臣としてどうお考えになるかということを聞いているわけであります。政治献金一般じゃなくて、企業献金についての賄賂性を言っているわけです。
刑事責任が追及されておる、それに関連して社会的な責任もとるべき性質のものだ、岡崎発言がそういうことであるとすればそれには反対だ、こういうふうに言われたと思うのですが、よろしいのですか。
問題を次に移しますが、八月の二十六日に東京地検の検事正が、三十ユニット関係について近く二階堂さんほか関係者の事情聴取をやるというふうに、記者会見の中でそれに触れられたようでありますが、その後、近々事情聴取はどうなっておるか、お聞きしたいと思う。
いや、そういう意味じゃなくて、四名について近々事情聴取をするというふうに言われたことについてです。 〔委員長退席、谷垣委員長代理着席〕