それはことばでごまかしたってだめだと思うのです。事実をやっぱり見詰めていかなければいかぬと思うのです。隠すのはいかぬですよ。現に先ほども言いましたように、この安保協議委員会を変えていく、交換公文を変更する、それをやるまでの間、実現できない間は、随時やろうということで、それが現に七一年に実現しているわけです。この次にいつやられるのかどうか、それはわからぬけれども、現に実現をしている。 それともう一つ申し上げたいのは、なぜこれをやらなければいけないのかということについて、中曽根さんはっきり言うてますね。それは単にいままでの安保条約のワクの中での、たとえば日本の安全と極東の安全、平和ということではなくて、日本のアジア太平洋地域の安全保
