長官に伺います。いままでの論議でも出ておりますが、要するにニクソン訪中計画の発表によって、確かに米中間に一定の接近といいますか、米国の接近の変化がありましたけれども、これはもう五、六年も前から米国がとっておった政策でもあるし、ベトナムでの、あるいはインドシナでの米軍の戦闘行動というものは依然として続いておるわけであります。こういう状態で、佐藤・ニクソン共同声明の日米協力体制といいますか、あるいは防衛力の整備、こういう問題については、いままでの防衛庁がとってこられた方針、態度は基本的には変わらないというふうに一御答弁になっておるように思うのですけれども、そういうことでよろしいのですか。
