要するに五百万、一千万といいますと、一般の勤労市民、私たちにはとても出せないですね。それが寄付という形で取られておるわけでしょう。入学金として公然と、ほんとうに必要だということだったら、寄付というような任意であるかのような装いをする必要はないわけですね。そういう任意であるような装いをしながら、実はこれを出さなければ実際上は入れない。これは非常に不明朗きわまるといいますか、やはりよくないことだということは、みなそう思っておる。ですから、全く制度として非常にひずみがここへ出てきたのじゃないか、こう思うわけです。そういう点では、これは抜本的に解決をしなければいけない。しかも先ほど言われたように、社会正義がどうしてもこれは納得しませんから、
