仰せの趣旨もよくわかります。したがって、公認会計士の監査証明をつけてきた財務諸表を審査する人間は、やはり公認会計士同等、もしくはそれ以上の能力のある人が当たるということが当然だと思います。現在、むろん公認会計士の資格をとった者もおりますが、全部が全部公認会計士の資格をとっておるわけではございません。将来アメリカのSECの制度その他を十分勉強する必要があるのでございます。少なくとも有資格者を相当程度行政官の中に入れることが必要であろうと思いますが、先生御承知のとおり、有資格者がこんなに安い月給で、なかなか公務員にもなってくれぬというまことに痛い隘路があるということもよく御存じであろうと思いますが、何らかの方法でこういう点を打開したいと
