それはどうもけしからぬですね。大蔵大臣ともあろう人が、担税力をはかる基礎となる比較論をやっておる際に、それはいろいろのはかり方もありますから御自由におはかりなさいでは、これは大蔵大臣としてあまり不見識だと思う。担税力をはかるのにいずれが正しいかということは、これはほとんど子供といえどもわかっております。経営形態か同じような業種同士をはかる方が、経営形態が全く違ったものを持ってきて一緒にしてその平均数字と比較するよりは、はるかに正しいということは、これはだれでもわかっているんですから、それは大蔵大臣、そんな御強弁はなさらないで、それはやはり大蔵省の比べ方に欠陥があったんだ、こういう比べ方の方が正しいのだということをお認めになる方が、私
