証券の持っております一〇%のシェアは主として個人の消化に充てられるものでございます。また一部いわゆる機関投資家と呼ばれるグループがございまして、これは金融機関でない、または制度上債券の引き受けができないということでシンジケート団には入っておらないけれども、証券会社から国債を買うことができると、そういった機関に対します販売部分を含めての数字でございます。しかしながら、くどいことではございますが、大部分は個人である。そういうことになりますと、この個人の国債の消化能力というのは、ある意味で金額的にジャンプしていくことはなかなかむずかしいという面がございます。たとえば本年度に入りましてからの月別の証券会社が扱いました金額を申し上げますと、四
