このマクナマラの演説は、私も総会に出席いたしておりまして傾聴をいたしました。その中に、ただいま先生が御指摘のような所得の配分に関する批判的な意見が挿入されていることも事実でございます。しかしながら、この演説をずっとごらんになっていただきますと、いままでやってきたけれども、まだここの段階である、したがって、これから先どうするかということがずっと書いてございます。たとえば、構造改革が必要である、そしてその中で一番緊急性を要するものは土地改革でありますというようなことを言って、土地改革のことに触れております。さらには、貧困の追放のために、極貧層の追放のために、種々な政策をとらなければいけない、そして絶対的貧困と申しますか、栄養不良であると
