合計いたしますと、一億六千二百七十六万五千円ですね。
合計いたしますと、一億六千二百七十六万五千円ですね。
先日、視察に宮城に参りましたときに、総工費は一億七千九百七十一万円の予定である、こう報告されております。間違いありませんか。
完成ということは、調度品も入っておるわけじゃないですかね。
その次に尋ねるのは内廷費、現在は五千万円、これを今度五千八百万円に増額してくれという要求ですね。その中にどれだけ予備費が組まれておるのですか。
どういうわけですか。
二月の十六日の衆議院の内閣委員会で、委員の質問に対して、その余りの金を天皇が蓄積しておる、貯金しておる、そういう金から二千万円皇太子の結婚費に出されたということを言っておられるわけですね、あなたは。そうですか。
五千万円でも二千万円残るような予算ですね。
今、予備費は五百万円組んでおるという話でしたが、二千万円と五百万円とはどうなりますか。
現在貯蓄されておる金はどのくらいあるか。
その次に私はお尋ねするものは、高輪南町の御用邸のことであります。これは皇室用財産であることになっているわけですね、言いかえれば国有財産である。現在東久邇がこれを使っている。どういう資格でそこに入っているか、お聞かせしていただきたい。
聞くところによると、東久邇は麻布に家を持っておったのですね。その麻布の家は焼けた。そのあとは売って向こうへ入ったという話ですが、そういうことがありますか。
憲法の十四条で、「華族その他の貴族の制度は、これを認めない。」となっておるのですが、だれの子であろうとも、今日では平等であるのですね。それじゃ東久邇だからそこへ入っていいという解釈ですか。
今のお話の中で、だれかあそこに目をつけておる者がいるというお話ですが、その内容はわからないのですか。
そこには宮内庁の職員も入っておると聞いておるのですが、終戦まぎわのどさくさに入って、そうして居住権をたてに動かないのですか。
私は、瓜生次長にお尋ねします。 現在皇室用財産としてあるものが全国に十五カ所ですね。その土地の広さは、全国に七百八十七万九千七百二十三坪、その上に建てられている建物は、総坪数は五万一千百四坪になっておりますが、数字はその通りですか。
このうち、全く使用していないもの、たとえば常盤松、高輪南町、その他開放すべき余地のあるものはどのくらいでしょう。
現在国民は、あの戦争のために残された子供を抱いてあえいでおる人が少なくないのであります。また、学校が狭いために二部教授を行ない、それでも不足のために、公会堂や寺院を使用しなければ第二の国民である青少年の教育はできないという状態であるのであります。日本に生まれて日本に住みついていた国民の中には、生活困難のために海外移住をすらしなければならない人があるのであります。今日の国民は国の主権者である。その主権者である国民を守るのではなくして、国民の生活を犠牲にして、首を切られ、失業している者、最低生活もできないで自殺する者も出ておるのであります。海外に移住する者があるのに、要らぬ金、余る金をどうして皇室のぜいたくのためにふやしてやらなきゃなら
憲法二十五条は、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と、こううたってある。ところが、それすらできないで困っておる人がたくさんある。六法全書のどこを見ても、ぜいたくにして最高の生活を営む権利を持っているとは書いてない。皇太子がアメリカ、東南アジアに旅行されたあのときの模様を、ある農村の一婦人はこう言っておる。私は戦争のために主人を失い、三人の子供を抱えて今あえいでおるのである。あの派手な着物が一着分あったならば、三人の子供がどんなに助かるだろう、ちょうどあの美しい姿はファッション・モデルのようであった。戦争させた天皇一家はぜいたくができて、戦争させられて苦しい生活をさせられておるわれわれはどう考えなきゃな
皇太子のアメリカ旅行、東南アジア旅行に対して、外国人で批評したのはネール氏が一番よかったと思います。ネール首相は、だれが見ても幸福感を感ずるであろう、おれが日本を訪問したときに、おれは何人で行ったかと、そういうことがネール首相だけじゃないのです。各国からくる手紙でもわかるわけです。そういう空気が外国にもあるということをやはり知っておってもらいたいと思います。
私は、前回、瓜生次長に資料の要求をいたしました。その要求に関して出された資料があまり簡単であったから、もう少し詳しく出してもらいたいと要求をいたしましたので、ここに来ておるわけなんですが、その際瓜生次長は、高松家の所有である光輪閣の内容として話された中に、固定資産税が六十万円、財産税は百三十万円、土地の大部分は国から借りておる、そうして合計百九十万円は光輪クラブがかわって支払っておる、こう言われておった。ところが、去る三月三十七日資料補足として出されたものを見ますると、固定資産税が約百五十八万円、そうして借地料は約六十一万円であり、その相当額は光輪クラブが出しておる。そうしますると、合計して二百二十一万円、さきに瓜生次長が話されたの