参詣されるのは個人の勝手なんです。ただ、私が問いましたのは、五月三日ですね。その日は平和憲法の記念日です。それに対して、何も政府としてはやらなかったことについて、どう感ぜられておるかということを聞いたのです。
参詣されるのは個人の勝手なんです。ただ、私が問いましたのは、五月三日ですね。その日は平和憲法の記念日です。それに対して、何も政府としてはやらなかったことについて、どう感ぜられておるかということを聞いたのです。
その前に先日資料を要求しておったのですが、あれはまだできないのですか。
その資料がなければ、この恩給法に対する質問がやりにくいのですから、なるたけ早く……。
先ほど官房長官は、反米思想がぐっと高まってきているという発言がありましたね。その原因はどこにあると思われるか、それをちょっと聞きたい。
私は初めから講和条約と安保条約に反対をした。これは結局不平等条約が結ばれる、こういう観点から反対したのです。ところがその不平等条約が、だんだんに国民に不平等条約であったということが知られてきて反米思想が高まってきている、こういうふうに解しているが、あなたはどう考えるか。
それはもとより立場が違うから、それはそうおっしゃられると思うのですが、しかしどうも基地の問題から非常に反米思想の何が高まってきている。この基地は日本にとって何らの役に立たないということを国民は皆知ってきた。あって害があって、なうて国民が安心する。今の世界の動きを見たときに、この貧乏な日本にどこの国が攻めてくるか、こういうことが考えられる。これはアメリカの防衛のためであって、日本の防衛のためではないということがだんだんにわかってきたためだと、こう思うのです。私がこの基地に反対している理由はそこにある。この間福岡で開かれた収用委員会、私は直接その関係者だからその収用委員会で質問した。ところが私どもの代表者が、このいわゆる企業者の方といろ
私は、ただいま上程されました国防会議の構成等に関する法律案について、日本社会党を代表して数点鳩山首相に問いたださんとするものであります。 私は質問の本筋に入る前に注意として申し述べておきたいことは、この国防会議の構成等に関する法律案なるものは、重要中の重要法案であり、一歩誤まれば再びあのおそるべき戦火の中に日本を投げ込む危険きわまりなき法案であると思いまするがゆえに、私はこの質問に立った次第であります。 私は一昨年以来、毎年一回ずつ世界平和行脚旅行をして回ったのであります。その旅行によって今の世界の動きが那辺にあるかということを知得し、これをもととして質問せんとするものであります。鳩山首相におかれましても真剣に聞かれて明確な
鳩山首相は、今まで機会あるごとに、第三次世界大戦の勃発を防止し、世界の平和を守ることに努力することを言明されてきたのであります。鳩山君が去る五月四日締結された日中貿易協定に対して支持と協力をお誓いになっておる。今また、現在日ソ国交正常化のため松本全権をロンドンに派遣されておることも平和を求めんとするためであろうと思うのであります。しかるに君は、一方において防衛六カ年計画を作り、自衛隊の増強をばかり、アメリカに対する防衛分担金削減交渉においては、表面上百五十億程度の減額をさせたことにはなっておるが、本年度予算案では、前年度に比べて防衛庁費、予算外契約、施設の提供費、前年度の繰越金、直接軍事費の合計五百三十億を増加さしておるのであります
木村長官にちよつと尋ねたいのですが、私は一昨日午前一時ハンブルグからこちらへ帰つて来ました。向うでドイツの選挙を見て来た。ヘツセンとバイエルンの地方選挙が行われておるから見に来てくれという、ストックホルムで開かれた平和会議に来たドイツの青年団員が、非常に再軍備反対の声が強く、そういうことで選挙演説は賑わつておるのだ、応援とは言わないが見に来てくれないか。こういうことで、その青年につれられて行つた。ちようど私が行つた日が、今世界で問題にされておるアウグスブルグという町で、このアウグスブルグという演説会場について言うと、木村長官、向うで言うと国防担当長官、この長官が演説をした。再軍備についての演説をやると、聴衆、なかんずく青年が立ち上つ
私はね。今開こうとしたことはそれだけ緊急な何か事態があつたのかどうか、それを開こうとするのです。
先に西ドイツは二つに分れている、こういうお話でしたね。西ドイツが二つに分れているのじやなくして、ドイツ国家が東西に分れている。西ドイツは一つだとアデナウアーは考える。ところがドイツの再軍備反対の人たちはね、西ドイツだけが祖国じやないというんです。東西合わせて一つのドイツが我々の祖国だと。ところが今、日本のあなたたちの考え方は、日本も二つに分れていると考えられているんです。西ドイツが二つに分れておるということを考えられるなら、日本も二つに分れていると考えられているかどうか。それをお尋ねしたい。
速記録を見ればわかりますがあなたは西ドイツが二つに分れていると、こう言われたんです。
そこで、日本が今の国民の経済力、負担力で再軍備をする力があるかどうかそれが問題なんです。今西ドイツで再軍備反対の声を挙げておる。今のままでは再軍備したところで、先ほども申上げました通り、アメリカの古物、イギリスの使い古し、それしか我々は使うことはできない。それじや国防にならない。それと同様に、先月私ら内閣委員が横須賀に参りまして、そうしてフリゲート艦を見せられた。あれが千四百トン、千六百トンだという。それに乗つておる人が話をするのに、こういうものではどんなものが来ても負けますよというのです。而もこの船は日本を攻めるときはソ連に使わせて、戦争が終つて、今度はソ連からそれを取上げて、日本にアメリカを守るために使わせようとしておる。そうい
それは何年後だと思うのですか、役に立つのは。
今日はあなたは本会議で竹島問題に対して團君の質問に対してどういう御答弁をされましたか。そのまま言つて下さい。
それでは国防には役立たないということになるでしようね、結論としては。
今長官の答弁の中で、国民の経済力が豊かになればという話です。ところが西ドイツの再軍備反対の人たちの声はそれと同一なんです。先ずベルリンのあの敗れたあとを見ろ、復興がまだできていないじやないか、どこもここも荒れ通しだ、だから先ず復興だ。こういう建前から再軍備の反対をやつているわけです。経済力かよくなつてからということを向うも言つている。あなたもそういう考え方になつている。こういうものを急がないでゆつくりやらしたらどうですか
今の国民の生活というものはぐつとどん底に落ちている。あなたたちにわからないかも知れんが、新聞の三面記事を読まれるとわかる。日ごとに殖えているものは人生において悲惨事件中の悲惨事である一家心中、一方では生活に窮して、悪いことではあるが強窃盗が殖えている、こういうものを先に防ぐ政治をやることが政治の要諦である。民生安定の政治である、こう思う。役にも立たない、韓国からやつて来られると応待のできない、交戦のできない、戦争はすることができない憲法がある。交戦しなさいとは言いません。役に立たないものを何千億という金をかけるよりも、先ず国民生活安定のために振り向けられることこそが先決問題ではないかと、こう思うのです。だからもう少し考え直して、こう
だから今国民の生活を考えない政治はないのですから、先にきめて、これを承諾してくれということはどうかと思うのですよ。
吉田君、今日は一問一答ができるから、お互いは落ち着いてゆつくりやりましよう。国会においての質疑応答は、一言一句、御覧の通り、熱心に間違いなく速記され、日本の政治史になるものでありますから、国民の代表としての議員の質問に対しては、一国の首相として筋の通つた応答をされておかなければなりません。叱りつけたような態度や声であつてはなりません。私には、態度がどうであろうとも、声がどんなに高かろうと、別に何ともない。そんなことは私にとりましては釣鐘に蜂であります。釣鐘に蜂ということは、蜂が釣鐘を刺したほどもこたえないということであります。これから、只今この内閣委員会で審議にかかつておりまする防衛庁設置法及び自衛隊法の二案は違憲法案と確信いたしま