法律的な側面がございますので、私から御説明申し上げます。 現在の状況におきましては、連行事件という不法行為があったことは確かでございますが、その不法行為が韓国の国の機関によってもし行なわれたという仮定が成立すれば、いま御指摘がございました原状回復という問題が出てまいるわけでございます。しかし、そういう状況が出ておりません現在の段階におきましては、日本におけるその不法行為の捜査の解明のために、御本人、被害者であるところの金大中氏ほか参考人の方に日本に来ていただいて捜査の解明に当たるよう、韓国政府の協力を求めているというのが現在の状況でございます。
