労使いずれも現状のままで、いつまでも闘争をにらみ合っていくことはないと思うのです。それは勤労者も使用者も一刻も早く片づけだいという意思がなければならない。それがまた、日本民族として、日本民族の発展を考える者として当然のことであると思うのです。私は永久にこの争議が続くとは思っておりません。そこで、ただこの御指摘になりました両者の間の歩み寄りの中心がどこにいくかということの問題であろうと思うのです。その問題は政府は不介入り態度をとっておりますから、そうすべきことが政府の労働行政としては当然のことでございますから、労働者の側の方に同情するとかあるいは使用者の方に肩をもっとかいうことを少しでも政府がいたしましたならば、それが実際の自然の経済
