非常に示唆に富み、また私の行政面に対する御注意を感謝します。しかし、事は、そういう権限の問題ではなくて、国全体の大きな問題でございますから、かりにおれの権限だからおれがきめるのだといっても、一番先に問題になるのは、閣議でがんばって反対があっても押し切ってきめるといたしましても、アメリカから三時間で飛んできたものが、いまの道路そのままでは二時間もかからなければ東京に来れないというようなことでは、せっかくのSSTの価値がないということになるのです。だから、建設省の協力も得なければならぬ、あるいは技術については文部省の協力を得なければならぬ、いろいろなやはり七省についても――いま百里の問題の御指摘もありましたが、防衛庁の協力も得なければな
