この民間社会事業の財源ということは、現在の日本の社会制度から見てなかなかむずかしいのであります。こういうような益金の配分の場合に、中央共同募金の関係の書類がここにも来ておりますが、われわれもそれに関係があるのでありますが、こういう方面から援助を受けるのでなければ、今日の社会事業は成り立たないのであります。そうしてやつているところの社会事業そのものが、国家全体から見てどうかというと、実に重要な部面を担当しておる。孤児院のごとき、あるいは母子寮のごとき、これは実に重要な面を担当しておるのです。こういう方面の要求はもちろんあることと思いますが、その場合の配分につきましては、従来の例を割らないように——この機構の改革によつてこれが打切られる
