まあ、ものの知らぬ人が聞くのは質問というけれども、四十年も国鉄におって国鉄のことを聞くのは詰問というんです――三十年ですか。だから、私だってあなたの言いたいことを言いたいんです。しかし、この立場じゃ言えぬでしょう。だから聞かぬでください。四十億や四十一億もらっても問題になりませんよ。けれどもしかたがない。しかし、私が少し長くやらしてもらえるならば一千億ぐらいのものはは出したいと思う。けれども、これは日本の経済が立ち直らなければ、わがまま言ってもだめですよ。あなたの聞きたいのはそこだろうと思う。けれども、私は日本の経済が立ち直って日本の税収入というものが相当多くなればなるほど、また逆に減税をしていかなければならぬといううらみがあるもの
