海運局長、僕をごまかしたってだめですよ。それは四十四万トン、もうすべて解体しなければならぬというふうに、さっきおっしゃった通りでしよう。これが多少の増減があっても、今計画されておる二年間の三十六万トンを割るということはしないと思うのですよ。あなたの見通しが正しいか、僕の見通しが正しいかわかりませんけれども、継続使用が許されるなら、もっと作ってみたいというのもまたふえるかもしれませんね、少々修繕代が高くなっても。——それはわからぬですよ。これ絶対、予算とってもらいたいけれども、予算が非常に少なくなってきて、そうして困ったと、こういうことになってきたら、応急の措置として検査基準に合うような修理をして、もう少し継続使用をしたい。三十六万ト
