現行憲法の第二十四条に、「婚姻は、両件の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」、これが家庭協同体の基本になると私は考えるのですが、これをどうして改正する必要があるのですか。家庭協同体を作る、そういう言葉では表現されておりますけれども、やはり昔の家長制度を復活させようということがこの中にひそんでおるように思われるのですが、その点はどうですか。
現行憲法の第二十四条に、「婚姻は、両件の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」、これが家庭協同体の基本になると私は考えるのですが、これをどうして改正する必要があるのですか。家庭協同体を作る、そういう言葉では表現されておりますけれども、やはり昔の家長制度を復活させようということがこの中にひそんでおるように思われるのですが、その点はどうですか。
必要があればということですが、あなたの立場——憲法改正に関する党内におけるあなたの立場、あなた個人としてはどういうお考えでございましょうか。これは非常に重要な点なのです。それで答弁としては今あなたのおっしゃるような答弁をされれば非常に無難ですけれども、答弁としてはですね。しかし、ものの真相を究明していくのには、そのときに上手に言い回してするすると逃げたらいいということではないわけです。これは家族制度と民主主義の根本的な非常に原則問題ですから、それが究明されてきて、そうしてどうせあなたの方では調査会ができれば改正案というものを結論をつけて調査会に持ち込まれるに違いないんだ。先ほどからおっしゃっておられるように、あなたが持ち込まれるか、
吉野国務大臣に伺いますが、今までのこれは時間の関係もありますから、全面的に自民党の基本的態度について、私は究明するということは許されませんが、とにもかくにも今まで審議をしてきておる自民党の憲法改正に関する態度の、今までに大体きまっておる態度ですね、それを政府の憲法担任の吉野国務大臣としては、おそらくごらんになって研究をしておられると思いますけれども、まず自民党を離れて、あなたの態度としてはどうですか。こういうことで調べていくのが、これは当りまえだと思っておりますか。
あなたは先ほども言っておられるが、そこに出、そこにすわっておられるのは、速記でもとめて、非公式に話をするならば別であるが、記録に残しながら質疑応答を続ける過程ですから、あなたは憲法担任の国務大臣たる以外のあなたはないのです。政府の立場から御答弁を願いたい。
それは午前中に聞いてわかっておるのです。政府としての憲法改正の具体案を持ってないということは、それは持ってなければ仕方がないと私は思っておるのです。ですから今聞いているのは、自民党の憲法調査会で、その山崎さんが主任になってやっておられるこの経過は、あなたも聞いておられるだろうと思う。だから政府としては、自民党が勝手にやっておるのだから、どういう方向にこの改正の焦点が向いていこうと勝手だと思っておられるのか、支持する立場をとっておられるかということなんです。全然知らん顔をしておられるのか、知ってて大体この方向にいくのならよかろうと考えておられるのかと、こういうことです。そこでそういうことを閣議で相談をしてきめたことがないからと、あなた
これはおそらく考えまするのに、自由民主党と政府とはこれは別だけれども、自由民主党という政党が現在の政権を担当しているわけだ。そうして各大臣は自由民主党の人なんだ。それだから機関としては別であるけれども、内容的には一体のものであると解さざるを得んのです。そこで自由民主党の中でこれは研究している最中の態度であろうけれども、これがまとまり、憲法調査会が発足すれば、その中に持ち込まれることは、これはもう明らかな事実である。予測でなくて、そういう経路をたどるであろうことは間違いがない。ですから自由民主党としてのこういう考えで憲法を改正するのだという態度が、憲法調査会の中に持ち込まれるとするならば、非常にわれわれの立場としては、まだまだ研究をし
それはあれですね、水かけ論みたいでございますけれども、先ほど速記録を私が読み上げましたように、あなた方の方ではですよ、鳩山総理が政府として原案をもって臨むのだということを表明しているのは、それは調査会から答申をされた案をもって国民に臨むのだというふうに、あなたの方は解釈したいだろうと思う。しかし速記録に残っている文字の上からだけ解釈すれば、調査会に持ち込む原案を政府は持つべきだというふうに理解されるように、速記録に残っているわけです。速記が残っているわけです。それで憲法調査会で賛成するかしないかという判断の基礎になるのは、その調査会に政府が案を持ちこむのか持ち込まんのかということも判断の一つの基礎になる。自由民主党の中から持ち込まれ
それはその通りです、あなたが今まで言ってきたのは。それはそういう出し方をされるでしょう。それは間違いない。前言と少しも変った答弁ではない。その通りです。あなたが先ほどから言っておりまする通りに、民間から選ばれる二十名の委員は内閣総理大臣がお選びになる。国会議員から出る三十名のその大きな部分の勢力はやはり与党的立場をとる人から選ばれるものと、今の議席数から判断をして考えなければならぬ。そうすると、自由民主党からだれかが持って出られたあなた方の改正案が大きなウエートを持って原案的価値として俎上に上ってくる。審議の俎上に上ってくるのだ、こういう工合に判断をしてよろしゅうございますね。
言葉じりをつかまえてどうこうと言うわけではないのですけれども、今までその確認をされてきたのとちょっと違うようなことを今あなたおっしゃられたのですが、憲法調査会を設置するということは、自由民主党も政府も憲法改正の要ありと認めて設置するのだということは先ほどの質疑応答で明確になったのですよ。ご前中明確になったのですよ。今あなたは、憲法改正の必要があるかないかということを調査会は独自の立場において調べるのだというような表現をされたが、その辺のことは非常に大事なことなのですから、前言をひっくり返さないようにしてもらいたいと思うのです。
最後にちょっとだめを押しておきたい。それは、憲法調査会というものができれば、憲法調査会という一つの性格ができるんですよ、調査会そのものの。だから、その調査会そのものの性格を今からどうこうというのはまだ早い。今はできるかできぬかわからぬのだから早いですよ。だから、調査会を作ろうという自民党の目的、政府の目的というのは何であるかということが問題になった、午前中。調査会を作りたいという目的は一体何であるか、こういうことが問題になった。それを私何度もだめ押しをした。自民党としては、憲法改正の要ありと認めて調査会の設置の提案をしておるという態度をあなたは表明された。政府も憲法改正の要ありと考えて、前からの鳩山総理または清瀬文部大臣の発言を肯定
私はこの際、北洋サケ、マス漁業制限に関する緊急質問の動議を提出いたします。
本月二十三日の本会議におきまして、北洋鮭鱒漁業に対するソ連側の制限措置について、同僚千田君の質問に対し、重光外務大臣は、松本全権をして交渉せしめているとの御答弁がございましたが、その後この重要な問題がどうなっているかということが明らかにならないままで、松本全権はロンドンを引き揚げ、現在帰朝の途にあるわけであります。この問題は、すでに世間周知の通り、三月の二十一日、ソ連政府がオホーツク海及びベーリング海の広大な海域を指定いたしまして、五月十五日から九月十五日までの間に、そこで漁獲するサケを二千五百万尾に制限するという方針をきめたのであります。この制限は、これらの漁場におけるサケの捕獲が大量となり、この漁場における漁業資源が脅威を受ける
駐留軍に提供している基地等に関する御説明は、言葉で承わるだけではわかりましたが、のちほど一つ刷りものにして御配付を願いたいと思います。 それから現在提供されているもののほかに、アメリカ側の要求されておる基地、飛行場等がどういう現状になっているかということを、もしおわかりになれば御説明を願いたいと思います。
非常にたくさんな要求を受けて、その中から提供やむなしと考えられておるようなおもな地域はどういうところですか。
昨年立川で起った、小牧、新潟、木更津の問題になったときに、伊丹の飛行場の拡張の問題、青野原の射撃演習場の問題等がいろいろ取りざたされておったのですが、その後伊丹についてはどのようになっているか、青野原についてはどのようになっているか、御説明ができれば承わりたいと思います。
青野原の射撃演習場は適当でないということで、アメリカ側もそれを了承して話がもう完了しておるわけですか。
三十一年度の予算の内容をまだ詳細に検討しておらぬのでわかりませんが、飛行場拡張等に要する予算というものは、今度の予算ではどういう内容になっておるのでしょうか。
この八十八億は、昨年来拡張または先ほど説明がありましたような諸設備といいますか、内部の施設改善等に要する費用で、新たに飛行場の拡張をする、今まで問題になってきた五カ所以外の飛行場の拡張をするための予算等はこの中に入っておりませんか。
だめを押すようで、はなはだ恐縮でずが、そうすると、本年度の飛行場拡張に関するアメリカ側の要求に対応して、たとえば伊丹の飛行場を拡張する費用が幾らというふうな、そういうふうな予算は入っておらないですか。
予算の内容の上から見て、伊丹の飛行場が拡張されることはないというのですが、アメリカ側と日本との折衝の過程は、この五カ所の飛行場の拡張が完了すれば、その次には伊丹飛行場の拡張を承諾するという方針で進んでおるのですか、それとも反対だという態度なんですか。