中共の関係は御承知の通り民間同士で貿易協定ができておりますし、それから漁業問題についても民間同士話し合いをして漁業協定というものを結んでおる。中共と日本との間に民間同士で漁業協定、貿易協定ができたということの南鮮に与えた悪影響というようなことは具体的にございますか。
中共の関係は御承知の通り民間同士で貿易協定ができておりますし、それから漁業問題についても民間同士話し合いをして漁業協定というものを結んでおる。中共と日本との間に民間同士で漁業協定、貿易協定ができたということの南鮮に与えた悪影響というようなことは具体的にございますか。
中共との貿易協定、それから漁業協定ですね、あれはやはり民間同士でやったことなんですが、先ほど局長はもし北鮮とそういうようなことになっても、政府としては認めないと、こうおつしやったのですが、中共とのこの二つの協定についても政府が認めたという形をとっていないのですね。そうすると、北鮮との関係においてそういう話が民間同士でできた場合、中共との間にできた場合と同じような態度をおとりになることになるわけですな。
そうすると、貿易の問題はさておいて、漁業関係について、先方の漁業者と日本の漁業者との間に純然たる民間同士で話し合いをして、ある種の協定を結んで、日本の漁船が北鮮の東海岸の漁場に出て行くと、こういうことになった場合に、政府はどういう態度をおとりになりますか。
水産庁の方どなたかお見えになっておりますか。
具体的に申しますと、北鮮の東海岸の方に漁業に出て行くというようなことをやる場合に、日本政府として許可を認めますか。
たとえば底びきですね、そういうものが北鮮の東海岸へ出て行こう、こういうようなことを具体的にやった場合にやはりその許可が要るのですか。
どういう法規に照してその許可が要るのですか。
岡井さんよく御存じですが、但馬の船ですな、あの船があの近海ではやって行けない、少々危険があっても北鮮の方へ出て行きたい、こう言っておる。そういう場合に、もし許可を求めてきた場合に許可しませんか。これをよく一つ調べてみて下さい。今わからなくてもいいですから……。
アジア局長にもう一ぺん伺いますが、南鮮の方との関係はいつごろ話がつくのか、こういうふうな尋ね方をしてもそいつはわからぬとおっしゃるのでしょうが、とにかく私がここへ来てお聞きした御答弁の趣旨は、二年前から繰り返されていることなんです。一生懸命やっている、努力しています、一そう善処します、こういうことを何回となく外務大臣からも聞いているわけです。但馬に限定されたことではありませんけれども、朝鮮海域で漁業をやっておった連中が、李承晩ラインを引かれて、その中で漁業することができなくなった。非常に大きな打撃を受けていることは間違いないことなんです。その大きな打撃を取り返そうとして北鮮の方へでも、沿海州の方へでも出かけて行こうという気がまえを持
大村の話が出たから、もう一ぺん伺うのですが、今まで私どもが知り得ていることは、あなたと韓国の代表部ですか、向うとの今までの話し合いの経過では、大村収容所に戦争前から収容されておる三百名ばかりの人を釈放しろ、そうすれば、すでに裁判が済んで釜山におる二百二、三十名ですか、日本人漁夫を帰してやろう、こういう話し合いの経過になっていると了承しているわけです。そうですが、向うの要求は。
戦争前から大村に収容してある三百人の人というのは、何か日本の国法に照らして犯罪行為があった人ですか。
先方の方では、この三百名程度の人は向うでは引き取れない、日本国内において釈放しろと、こういうことを言っていると了承しているのですが、その通りでございますか。
政府の御方針としては、その三百名程度の人はどんな人ですか私たちは知りません、知りませんが、向うが引き取れない、国内で釈放するということは、いろいろの点において危険が憂慮されるから、そういうことではいかぬ、どうしても引き取るべきだということを今主張しておられるわけだと思うのですが、将来ともにその方針で話し合いを進めて行く御方針なんですか。
今とぎれておる日韓会談の話し合いの問題点は、漁業問題のほかにまた四つばかりあったと思いますが、それとは、従来の日韓会談の問題になっていたすべてのことと切り離して、漁業問題だけを先に片づけようという御方針でただいま努力されておるのですか。
今韓国に抑留されておる約六百の船員というのは、先方に言わせるというと、李承晩ラインを犯したからということが、いわゆる韓国の国法といいますか、それを犯したというかどで向うで抑留していると私は了承しているのです。今までの日本の政府の李承晩ラインに対する態度は、しばしば言明になりましたように、認めない、こういう態度をとって来ておるわけですね。だから、韓国側が朝鮮の国法を犯したんだとして向うに抑留しておっても、日本側から見た場合に、何ら国法を犯していない、こういう見解をとるべきはずだと思いますし、またそれをとっていると思うのですが、その態度は現在堅持されておるわけでしょうね。向うの李承晩ラインというものは韓国の法律になっておるかどうか知りま
日本の政府が単独で韓国と話し合いをしておるということは、長いことやっていて片づかないのですが、その点についてはさらにその努力をお願いするわけなんですがね。非常に向うとの交渉の力が、こっちが弱いように見られる。これを国際的な世論を喚起するという方法も大切だと思うのですが、そういうことをおやりになったことはございませんか、それとも、もしなければ、将来そういうことをおやりになることはございましょうか。
四、五日前に内閣委員会に外務大臣の出席をお願いして、やはりこの問題を私は申し上げておいたのですが、この次のいずれかの委員会でお目にかかる機会がありました場合に、外務大臣が一歩前進した御答弁が願えるように努力していただきたいということをお願いしておきましたが、この農林水産委員会に外務省から出席なさるのは、この三日間のきょうだけの日程に組まれておるようでありますが、この次に農林水産委員会だけでなしに、いずれかの委員会に外務省からの出席を願いましたときに、私はまた出て行って伺いますから、一歩前進した御答弁が願えるように急速な御努力を願いたいということを申し上げておきます。
くどいようですが、地域給の問題が出ましたから、若干大久保国務大臣の御見解を伺いたいと思います。 私は昨年五月の十九日でしたか、人事院の地域給引き上げについての勧告が出ましてから、ちょうど人事委員長をやっておりましたので、ここにおられる宮田委員と一緒に手分けしまして、半としがかりで非常に苦労して人事院の勧告の再修正をやったわけです。そういう案を作ったわけです。衆議院の方とも連絡をとり、調整をとり、打ち合せたりしながら、昨年の十一月の十五日に大体衆参両院の人事委員会の一致した修正案というものを作り上げた。作り上げてみて、果してこれが全国的に不均衡是正をしようというつもりでやった修正案であるけれども、不均衡が果して是正されたかどうかと
そうしますと、そこにどうも釈然としないところがあるのですが、やはり勤務地手当としてそれを残すということは、二段階の勤務地手当で残すということは、今もらっている手当を本給に繰り入れるという考えではないのですね。手当としてやはり残すのでしょう。その点どうなんですか。
そういうことのないようなことにするというのは、ちょっと考えてみても私ども考えつかないのだね、本当ですよ。本給に繰り入れるというならこれは別ですよ、いい悪いは別問題として、しかし、無級地から一級、二級、三級と六大都市を除くほかあるのですよ。四つあるわけですね、段階が。一つもないところとそれから一級、二級、三級と三つある。それを一つの段階にするというなら一番上の線に引き上げる方法をとらなければ二階級制に集約することはできないですよ。本給に繰り入れるならば、ばらばらの給与であるけれども考えられますけれどもね。その辺どうなんですか。