産業公害のこの特別委員会の中で、現実の問題と、それから将来どうあるべきかという二つの問題を中心として議論しているわけなんです。安井長官の話を聞いておりますと、やはり現状において各省庁に仕事がまたがっている。それを安井長官のもとにおいて推進連絡をすると、これが当面あるいは現実的な解決策であろうということであります。しかし、この委員会におきましては自民党の方々は、あまりそういう基本的、あるいは根本的な問題について御発言がありませんけれども、しかし現在のように、各省庁にばらばらに分かれているんでは、産業公害を防止するというその目的を達成することはできない、こういう御意見を持っていらっしゃる方が多いと思うのです。そこで、この委員会におきまし
