現行税制を充実したと、こうおっしゃるのですけれども、しかし、先ほど申しましたように、いわゆる市町村の歳入を考えてみましても、いま申しましたように、ほんとうにわずかしかないわけでして、そういう現行税制の中における市町村税、特に農山漁村というところにおきましては、いま申しましたように、十数%しか自主的な税源というものはない。充実したとおっしゃることは、結局交付税等において十分見ておるからということになるのじゃないかと思うのですけれども、それではいつまでたっても、やはり自主的な財源による自主的な行政ということができないと思うのです。そういう意味からいって、やはり現行の税制の変更と申しますか、改正といいますか、そういうことが必要だと思うので
