この法律の改正案につきまして、衆議院の委員会から政府に御相談があって、政府もそれはよろしかろうということで相談を受けられた立場とすれば、そういう理由も成り立つかもしれません。けれども、一部には業者の既得権擁護ではないかと、こういうような批判もあるわけなんです。理由としては、業務の内容も非常に多岐多様になってきたし、非常にむずかしい行政上の知識も必要であるということはよくわかるわけなんですけれども、しかし、私はどこまでも、やはりそういう人たちの業務につく資格というものは緩和して、そうして一たん行政書士になったら、その間で自由公正な競争によって取捨選択を依頼する人々の自由なる意思によってきめていく、淘汰していくということのほうが、むしろ
