業者にもともとそういう希望がありました。
業者にもともとそういう希望がありました。
要するに、国内では有効需要が一ぱいになつて、まだ購買力が追い付かん、外ではもう、輸出がみもたれ気味だということで。
綿製品も少しは殖えている勘定でございます。人絹スフは相当殖えるという見通しであります。
大体まあそうです。タイやビルマあたりは綿製品でございます。併し飽和というところまででなくて、相当あるということであつて、勿論日本から買わないほど一ぱいというわけじやないわけであります。
やはり綿布はパキスタンとインドネシヤが大宗なんです。今年はインドネシヤも多少輸入制限をしかかつておりますし、パキスタンあたりも相当タブついておりますし、先行は余りよくないのですが、一応十二億くらい計画をしておりますが、多少そういう関係を考慮に入れてこういう程度ということであります。恐らくやはりポンド対策の関係でもつとこれは落ちるかも知れませんが、今のところそれは考慮に入れておりません。まあ見通しですから余り正確とも言えませんけれども……。
これは一応昨年までの特需の大宗は、これは朝鮮関係の特需でありますから、今度の見通しも朝鮮動乱関係だけを見てこれだけやつているわけです。それにプラスいわゆる本格的な日米経済協力の関係から今おつしやつたように殖えそうな気も私もしております。余りに未確定なものですから、織込んでないわけです。従つて朝鮮関係は休戦になれば、去年よりは恐らく減ると思います。如何に、復興特需ができましてもその間に時間的なズレもございますし、復興特需が予算で縛られまして大体二億五千万ドル、これは昨年国連の朝鮮復興局の盛つた予算でありますが、これは多少殖えてもその程度、そのうちの全部が日本に来るわけではないので大体一億五千万ぐらいしか来ないと思いますから、今より一億
私のほうはそう思います。
それは本当に想像したやつなんですが、アメリカの会計年度は御承知のように今年の六月までです。それまではアメリカとしては、司令部に確かめたところによれば三億以上の予算がある。現にそれで発注していますが、大体六月くらいの納期のものを発注しております。綿布にいたしましても、絹にいたしましてもいろいろな物を……。ですから本年の六月まで十分ある。あとはどのくらい減るかということは、九月から多少減るかも知れませんが、休戦になると自動的に朝鮮復興のほうに切換えられる。そのほうのものが相当落ちて来るのではないか。という関係で大体今までの年間の特需より少し切詰めたところを見て、どうころんでも間違いないという数字でございます。
深く一字一句計算できませんから腹積りです。
今のところは殆んどつきません。
残つていますが、それを日本に対して発注するかどうかという態勢はきまつておりません。今まで新聞に出ております新特需というのは、この特需の表に入つております。これにプラス新らしい物が来なければならぬということになりますれば、今度の講和後どういう行政協定になるのかという関係で、どの程度の現地調達をアメリカ軍がやるかということに引つかかつているわけであります。今のところは想像できません。併し或る程度来ることは確かなんで、万が一体戦になつてもつと減つたといたしましても、そのときには日米経済協力のほうも来るだろう。どうころんでもこれが最低数字というところであります。
これは農林省でないと本当はお答えできないのですが、私は輸入のほうから言いますと、先ほど申しましたが、三百五十万トンの来年度の輸入計画ですが、二十六年度はこの表にありますように三百二十万トンであります。ここには三百五十万トンという数字が挙つておりますが、或いはこれは多いかもしれませんが、大体計画通り三月まで入る予定であります。これは確実に入るのであります。問題は来年度の買付計画なんです。来年度は三百五十万トンぐらいは買付けるのですが、やはり問題は米なんでございまして、ここに百一万トンとございますが、この百一万トンを海外から買うというのは実に困難で、これは一ぱいの数字なんです。こちらは外貨はあるけれども、向うの供給能力がない。今度根本さ
私どもあのタイのまずい米を買うこと自体が問題ですが、どうしても米の生産計画が進みませんし、いずれにしても必ずしも二割不足しているわけですが、人口の関係からこれは止むを得ないわけです。
昨年は殆んどばつたりとまつたわけでございます。
もう少し詳しい資料がありますから調べまして……。
一般的に申しますと、殆んど昨年はとまつております。 それから今後の見通しから言いますると、要するに政治外交問題が優先いたしますので、やはり国連の協力の範囲内でやるしかないと思います。ただ最近いろいろな情報を聞いて見ますと、相当開らん炭あたり始末に困つて売りたがつておりますが、問題は見返りの品でございまして、結局日本の綿製品だけじや駄目なんで、機械を欲しがつている。せめて紡績機械でも出せれば相当入るのじやないかと思います。紡績機械は今のところ駄目だ、その点は今問題になつております。
そういうようなものならいいと思います。木造船がちよつと問題があると思います。漁網ならいいと思います。
それはソ連の話がどの程度までいいかわかりません。安宅産業なんかが樺太のあれをやつておりますが、まだ実現していない。
こちらは条件がまだはつきりしていないわけです。ポンド決済なら勿論許可します。
いいと言つているんですが、それがどの程度かはつきりしないので、見返りの品目があるならいいんです。こつちにもあるわけですから……。