十三日にはそういうことはありません。 そこで十三日午前中の團体交渉はうやむやで終つてしまいまして、午後一時からまた向うから言つて來てやりました。そのときに結局きのうのような状況を見ても、まだ首切り案を撤回しないかということを向うから言われたのに対して、私は今となつては撤回できないと言つた。その瞬間にまた軍政部の係官から組合の代表全員と会社の代表全員が呼び出されまして、繰返し賠償指定工場としての心得を、今度は執行委員全員と、それから会社の部課長全員に注意をされたわけです。それで團体交渉も終つて、組合の方もすべてそれで終つてしまつたわけなんですが、組合の方では前の晩に徹夜をしているのと、それから何か——これはうわさですからはつきりは
