非常に明瞭な場合には、もちろんその外であるということははっきりするのだろうと思いますが、やはり李ラインの付近の問題でありますために、いろいろ論議が起こるということは避け得られないというのが実情でございます。
非常に明瞭な場合には、もちろんその外であるということははっきりするのだろうと思いますが、やはり李ラインの付近の問題でありますために、いろいろ論議が起こるということは避け得られないというのが実情でございます。
操業しておりました場所につきましては、李ライン外七マイル半という推定をいたしております通りでございまして、とにかく外なのでございます。従って、われわれは李ライン外の拿捕である、こういうふうに考えておるわけであります。
ただいままでに、やはりそういったような報告を受けております。
銚子港の水深につきましては、私の方の水路部で調査をいたしております。それによりますと、もちろん、水路によりましては三メート九四〇、三メートル六〇といったような深さで、ずっと続いておりますけれども、あの河口の中には、二メートル一〇あるいは一メートル何がしといった所もあるのでございます。しかし、一応現在の船の出入りは、灯台に寄りました方向で、そちらを通って参りますと、大体三メートル六〇ないし四メートル、五メートルといったような所を通って出る、こういうふうになっております。
ただいま御指摘のございましたように、航路筋といえども、奥の方に参りますと二メートルの所もある。あるいは岸に寄った所は、もっと浅い所ももちろんございます。しかし、先ほどお話のございました例の防波堤のある近くを申し上げますと、大体三メートル六〇から四メートルということを申し土げたわけでございます。
銚子の河口につきまして今度のような遭難が起こったということにつきましては、いろいろ問題があると思います。ただ、ここは河口港でございまして、その特殊性といたしまして水深が浅いというのも一つの原因でございます。それから、川から流れ出す水流と、それから風、うねりの方向等が交差するときに、複雑な波が起こるという、そのためにその船の出入が非常に危険になる。特に銚子におきましては、東または北東の風が吹きました場合に、特にその点が顕著である。そういうような問題が、銚子の河口港としての避難に関連しました特長であろうと私ども考えております。従って、ただ水深だけの問題ではございませんが、水深もやはり、あすこが浅いことのために非常に操船がむずかしいという
ただいま片岡委員から御指摘になりました点につきまして、私ども、あの直後に人を派しまして、実情をいろいろ調査いたさせたのでございます。その結果によりますと、とにかく海上保安庁の現地の職員は、あの非常にむずかしい場所で、彼らとしては一生懸命にやったということは認められるのでございますが、いろいろむずかしい状況が重なって参りましてたとえば船を出すという場合に、それがほかの船といかり綱がもつれ合って、そのために出るのがおくれたというようなこと、あるいは河口の波の工合、あるいは浅さの関係から、いろいろと出る場合に波の呼吸をはかるような関係で、非常に出るのがおくれたというような点もございます。これらは事情を知らない人から見ますと、いかにも元気が
今、私どもこちらの救難態勢を強化するという意味におきまして、航空機のことも申し上げたのでございますが、もちろん航空機がありますれば、あらゆるところに航空機というものがあれば非常に助かるということは事実でございます。ただ現在の海上保安庁の勢力及び現在要求しております予算の程度におきましては、各現地の、比較的こういう危険な場所にヘリコプターを全部配置するというような状態に、どうもちょっと今の見通しとして簡単にできないのじゃないかと、実はその点は私としても楽観はいたしておりません。特に羽田あたりから行くとなれば、御指摘の通りとにかく一時間以内に到達するというわけには参りませんので、今の御指摘のような場合、非常に困るということは、やはりそれ
保安部の定員につきましては、現在定員の外にあります非常勤といいますか、それを二名ほど加えております。なお、三管本部におきまして、さらにこれの、いろいろ事故が多い関係もありますので、強化をいたしまして、現在保安部の陸の関係におります者は二十一名をもってやっております。今、御指摘ございましたが、救難係に現在は三名を配置いたしてやっておる状況でございます。もちろん海上保安庁の人員は全国各地にばらまかなければなりません関係上、一カ所において十分とはもちろん申し上げることはできないのでございましてこの定員の増加につきましては、われわれいつも予算折衝その他におきまして全力を尽くしておるのでございますが、現在のところにおきましては、相当無理をして
航路標識の問題につきましては、実は私どもの方でも、日本の現状が、世界的にみまして非常に不整備の状態にある。大体現存のところ百マイル当り十五基見当でございます。世界の航路標識の一流国オランダのごときは一マイルに一つずつの割合、百マイルに百の航路標識を持っておる。せめて、そこまではいかぬでも、イタリア並みの百マイルに二十五ある程度に整備するということを、ひとまずの目標にして計画を作っておるのでございます。 そのために、実は来年度といたしましても、新設関係で約十三億程度の予算、それから改良——もう古くなって、非常にぼろぼろになりかけたようなところを直したりなんかする問題とか、見回りその他の関係もございますので、それらを合わせまして、全
十一月二十五日の揚繰漁船第五幸辰丸の事故に関しましては、非常に各方面の御心痛をいただいているわけでございますが、当日の状況はただいま久保先生から言われましたように、概略においてその通りであろうかとも思います。ただ私ども関係者といたしまして、当日の模様を若干釈明させていただきたいと思います。 先ほど漁業無線で連絡をしたというお話でございましたが、私ども報告を受けておりますところによりますと、その直前におきまして別の七五三丸という船の事故がございまして、その連絡を出したのが十一時四十五分でございました。それは明らかに海上保安部におきまして、これを受けております。それで直ちに人を出し、警救課長が前面に出ましてその状況を見ましたところ、
船の問題でございます。実は銚子の問題につきましては、非常にむずかしい状況にありますために、実はまだ検討中でございます。とにかく「なみちどり」は先ほど御指摘のございましたように、二・六メートルの喫水がございます。しかしこれをかりに遠くに持っていく場合には、やはりこれでも足りないのでございます。銚子の川口における遭難に対しまして、できる特殊な海象、あそこにいろいろな波が非常に高いといったような関係もありますし、かつ浅喫水でなければならぬというような関係がございまして、特別の耐波性のある、かつ浅喫水の巡視艇というものはどういったものがよろしいかということは研究いたしております。これらにおいて結論を得ましたならば、それらについての検討を具体
すでに関係方面ともある程度話し合っておりまして、たとえばゴムボートであったらどうであろうかとか、いろいろな問題があるのでございますが、これをほんとうに具体的にしますためには、やはりどうしても一年近くはかかるのじゃないかと考えております。
私どもの対策としましては、そういった船を作ればそれで万全の備えであるとは、あの場所については決して考えられません。もっといろいろ問題があろうかと思います。たとえば岩礁の問題をどういうふうにするか、あるいは事前にこういう問題が起こらないようにするためには、先ほどの波高計の設置の問題を具体化しまして、科学的な表示方法によって海難をあらかじめ防止する、また、あるいは海難防止会といったようなものをひんぱんに開いて、小型漁船を対象とし、あるいはその地方に入る船を対象といたしまして、操船方法、あるいは救命設備の常備等につきまして、さらに啓蒙を深める、あるいは水深の変化に対する検測をしばしばいたしまして、こういった問題をさらに周知徹底をはかる、そ
銚子の問題につきましては、実は前々から現在あります十トンぐらいの船、あるいは百七十トンの中間的な船が適当ではないかといったような申し出もございまして、もちろん十五メートルないし十七メートルぐらいの船はどうかというような点で考えておることはすでに事実でございますが、あの場所は特に浅喫水であります関係上、問題は非常にむずかしいことになるのでございます。しかも波が荒いという状況でございますので、研究は私いつごろからということは聞いておりませんが、実は数カ月前にも実験的にゴムボートその他で研究をしたということも聞いております。従って、それをいろいろからみ合わせてどういうものにしたらいいかということを結論を出すには、やはりある程度各方面の権威
人員の問題は、もちろん数が多ければわれわれの方も勤務その他からいいましても非常に楽でございますが、人員増ということはなかなかむずかしい状況でございます。しかしながらこの巡視船につきましては、大体当直を置きまして常時動ける態勢において勤務いたしております。なお十分でない点はわれわれとしてもさらに考えて、検討しなければならぬと思います。
もやい銃の件につきましては、検討してみたいと思っております。 それから見張りでございますが、これは大体役所が比較的高い場所になる関係もあり、灯台の付近に置くということはあるいはむずかしいかもしれません。こういう場合においては十分気をつけるようにいたしたいと思います。
改造して、見張りを置くということは考えておりません。今お話のございましたように、今後保安部におきまして、十分気をつける考にいたしたいと思います。
さらに研究してみなければわからぬかもしれませんが、一ノ島の灯台というのは、改造いたしましても、人を常時そこに置いておくことが適当な場所ではないように考えております。しかし、われわれの方としましても、今せっかくお話もございましたので、研究はいたしてみます。
現在までは考えておりませんが、この問題は御指摘がございましたので、私の方でも検討をいたしておきます。