柳
柳川正一
下甘田村農地委員長
1949-06-29
衆議院・考査特別委員会
そうです。
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そうです。
はい、委員はおりました。
農地委員でないのです。どことどこを採草地にするかということを決定する場合に、部落から委員を立てて……
立ちません。
地主側から五名と、小作側から六名ほど出ました。
堀田守治、森重信、森田茂雄という方が地主側。小作側は山田喜一、吉岡益太郎、永田小四郎、山田竹平という人もおりました。
みな忙しい関係で交替に出た関係もあります。それから高島藤次郎という人も出られました。
はい。
農地委員長として行きました。
不正事実とは、どんな点ですか。
土地におらなかつたために……
ないと思いますがね。
ありません。
自分も組合員以外であつて、村の四番目の税金を納めさせてもらつております。それから去年の第二種事業税も村の二番目を納めさせてもらつておる百姓ですが、自分としてはむりなかけ方をやつたなと思つておらぬです。
それはよその村の人からこの間尋ねられたので、私は関係のない仕事だから知りませんために、部落へ帰つて、ある近所の人にこういううわさを聞いたが、どうかいと言つたら、それは山田喜一が今までつくつておつた耕作分を弟に譲つて反別が少くなつたために、そういうぐあいになつたと申しておられました。
それはどうか知りません。
はい。
そうです。
まあそれは小作、地主の人は、めいめいの部落になればどの辺が一等地に当りどの辺が二等地に当るということはわかつておりますから、折衝の結果、地主に相談を全部してもらいました。
それは小作人も地主も大体自分の持つている所有地の中に、この辺は自分は一等地だと思う、ここは中田だ……