それでは北陸線についてお尋ねをいたしますが、米原—富山間、これが二百四十三キロですか、二百四十三キロあるのですが、この中で、今国鉄では、敦賀—今庄間、木ノ本—今庄間の線路の問題を御討議になっておられると思うのですが、これは、どっちの線をお考えになって実施をしようとしておられるのですか。この点を一つお伺いをしたいと思います。
それでは北陸線についてお尋ねをいたしますが、米原—富山間、これが二百四十三キロですか、二百四十三キロあるのですが、この中で、今国鉄では、敦賀—今庄間、木ノ本—今庄間の線路の問題を御討議になっておられると思うのですが、これは、どっちの線をお考えになって実施をしようとしておられるのですか。この点を一つお伺いをしたいと思います。
木ノ本—今庄間の線と、敦賀—今庄間ということになると、二つあろうと思うのですが、敦賀という地形的な大都市を抜いて今庄に結ぶという考え方は、これは少し冒険じゃないかというふうに考えられますが、この点は、私別に政治的に考えろというわけじゃなしに、あそこの交通の状態から考えます場合に、敦賀—今庄間の複線化ということが適当ではないかと考えておりますけれども、このウエートをどちらにお考えになっておられますか。総裁がいらっしゃいませんならば、副総裁、一つはっきりしたところをお答え願います。
慎重に検討されることはけっこうなことでありますが、大体見通しとしては、どの期間ぐらいの間に御決定をしようとしておられるか、それをちょっとお聞かせ願いたい。
それでは次に電車化の問題についてお尋ねをいたします。電化の進展に伴って、新旧旅客列車を漸次電車化する、こういう計画になっておるわけで、特にその中で高崎線、東北線、北陸線、常磐線、東海道、山陽、鹿児島、この線区を電車化するということになっておりますが、高崎線の電車化について、実は電車区の問題が出ておるわけです。この電車区の問題については、私は、少しく国鉄は欲がなさ過ぎるじゃないかと思う。電車区を作ってもらうならば土地を提供してもよろしいと、こういうある県の申し出を容易に決定をしておらぬ。こういうようなことを聞くのでありますけれども、とにかく沿線に膨大な用地を獲得しようとする場合には、大体用地獲得で国鉄は困難をしておるわけです。ところが
蕨に東北線並びに高崎線をげたをはかした電車区を作ろうというお考えのようでありますけれども、蕨の地理的条件、あるいは線路の状態等を考えた場合に、決して私どもは得策ではないと思います。そこで、用地を提供しようという群馬県の要望にこたえて——私はまあ県の代表ではありませんけれども、国鉄の利益のためにだ、利益のために特に強調したいと思う。こういう点はあまり無欲であってはいけません。大いに欲を働かせられて、国鉄の用地買収のために膨大な金を使わずに、県の協力を仰ぐことが国鉄のためになると思うので、一つすみやかにその線を決定をしていただくように御努力願いたいと思う。この点に対して副総裁、いかようにお考えでございますか。
それでは時間が来まして、一人でしゃべっているのもまずいですから、次に譲りたいと思います。
関連質問。ただいま大先輩である加賀山先生の方から志免鉱業所、被服工場、防腐工場等の問題を御質問になりまして、慎重に検討すると、こういうお話が国鉄当局からおありになったようでありますが、志免鉱業所の問題については、さきに運輸大臣が、明確に、志免鉱業所の問題については考えておらない、国鉄総裁もまた、大臣がそのようにお考えですから私の方もそのように取り計らいますという答弁があったと思う。それと、今の加賀山先生の御質問に対する国鉄当局の回答が多少違っているように思うのですが、この点が前回の答弁通りで間違いないかどうか、確認をしておきたいと思います。
私どもの態度というものは明白に決定しておるので、明らかにいたしたいと思うのですが、国鉄が従来とって参りましたこれらの輸送の第一線に直接つながるものでありませんけれども、とにかく国鉄にかなり貢献をしている事業でもあり、職場でもあり、われわれとしては、これを切り売りするというような考え方は持っておらない。そこで、国鉄当局に多く望みたいことは、かつて、電車の清掃事業等が、これは請負会社といいますか、国鉄の外郭団体として生まれて、清掃をやっておるわけです。池袋ほか三電車区の電車の総数は六万四千七百九十五両ですか、これの清掃をやらしておる。しかも電車清掃作業は四千三百一万九千六百八十六円という高い単価で契約しておる、これはまあ三百何十万円か、
企画庁長官は、新聞で私は見たので、この真偽を確めたいと思うのですが、鉄道輸送力の不足が伸びていく日本の国力を阻害している現状である、よって国鉄の問題については関心を持ち、しかも、日本経済のためにも輸送力の増大をはからなければならぬ、こういう御発言をなさったことを私新聞で承知したのであります。そこで大臣にお伺いいたしたいのは、先ほどもお聞きをいたしましたが、三十二年度の輸送増強というものは、四・五%見ておる、こういうことを言われましたが、昭和三十一年度の国鉄の輸送実績というものは六八%ということが示されておる。これに四・五%プラスいたしましても七二・五%というものしか輸送ができない、こういう状態では、あなたのおっしゃるような国鉄輸送力
大臣は内閣においても重要な任務を持っておられるし、特にあなたのお仕事を完全にやろうとするためには、運輸省並びに国鉄とは密接な関係があろうかと思うのであります。そこで重ねてお伺いいたしたいと思うことは、現在の輸送の状態は、一つのこれは例を申し上げますと、一日荷主から大体四万二千両からの貨車の要求がある、ところがこれを二万九千両くらいしか出せない、ところが四・五%増ということになりますというと、大体千七百両近くの配車が予定されなければしならぬ、こういうことになってもまだ国民の要望に、荷主の要望にこたえることはできない、こういうものをあなたもお考えになって、国鉄の五カ年計画を十分検討されたと思うのですが、あなたの御趣旨を生かそうとするには
それではまあ企画庁長官の質問はこれで打ち切りたいと思います。 そこで、約束の時間はあと三十分しかありませんので、いよいよ運輸大臣に最後の問題を提起をして、ある程度明確なお答えをいただいておきたいと、こう思いまして、質問の趣旨を変えさせてもらいたいと思います。 二十五日の参議院の予算委員会におきまして、岸総理大臣が答弁の中でかようなことを言っておられる。それは二十三日に国鉄に起きました問題に関連をいたしまして、抜き打ちストは遺憾であった、業績手当支給については組合、国鉄当局両者間、あるいは政府の間で当日の話し合いできまる段階にあった、ところが、突如として実力行使を行なったことの事実を調査し、責任の所在を明らかにした上で適当な処
運輸大臣、その違いというのは、今私が読み上げましたように、業績手当支給については組合、国鉄当局両者間あるいは政府の間で当日話し合いがきまる段階にあった、きまる段階にあったところが、突如として実力行使を行なった、こういう表現なのですよ。これはもう少しくつけ加えますと、これはさきの臨時第四波といいまするか、十五日の深夜に至って、国鉄当局と国鉄労組との間にすべてが妥結をしたわけです。そのときのうちに、二十三日に支払いますという約束がかわされている。これは協定ができておる。でありまするから、当然二十三日は問題を起さずに——二十三日は土曜日でありますから、当然この二十三日に支払うべきものである。国鉄当局の責任において支払わなければならぬ。とこ
まあ大臣がずっととられてきたことについては、明らかにただいま大臣が言われたようなことなんですね。問題が発生したのは、十五日に約束を両当事者間に行われて、二十三日には、これはもう完全に支払いをしますという約束なんだ。ところが、それが二十三日は支払いませんという、国鉄当局から組合に理由をつけて回答があったわけです。なぜ払わないのだという問題になってきた。いいですか、大臣、そこが大事なところですから。なぜ払わないのだ、こういうことになったらば、二十六日のストを中止をしなければ払いませんと、こう出てきた。そこで、二十六日の問題はわれわれが十分中に入って考慮させましょう、こういうことで支払いを願いますと言ったところが、いっぱし、二十六日の問題
時間もありませんので、これ以上お尋ねすることはやめたいと思いますが、大臣の立場は十分にわかりましたので、それでは国鉄当局に話して、組合に、二十六日の問題を中止をするならば——ある程度の約束をしない限りは二十三日に支払いをしない、こう伝えたと私は聞いているのですが、この点、副総裁のお考えをお尋ねいたします。
まあ副総裁の今のお話はその通りです。私もよく承知をしておるのです。ところが、なぜ、大臣が努力をされておる経緯は私もよく承知をしておるのです。それから副総裁のとられた、国鉄当局のとられたこともその通りです。こういう事情の中でなぜああいう事件が起ったか、こういうところに問題があるのです。そこで、私はまあ時間が過ぎたことで、これはあとのことから判断をしてみるのですが、支払いを、二十三日に支払いをするという約束、しかも、その最賃の問題にからめて国鉄が闘争をやるということについては、けしからぬというお気持を御当局が持たれるのは当然だと思うのです。この点は僕もその通りと思う。ところが、二十三日に支払いをしないと組合に意識させたところにこの問題が
国鉄施設について、少しく御質問いたしたいと思います。先に国鉄は白書なるものを出しまして、その白書の中で、国鉄の施設は極度に疲労を加え、戦後二、三年は戦災復旧と厚生施設に重点を置いたが、昭和二十四年ごろから保守の復元と一部改良に手をつけているけれども、いまだ戦前の状態に復しておらない。輸送上に重大な支障がいつ起きるかわからぬという多少すごみがかった白書が出たことは御存じの通りであります。この点に関連をいたしまして、少しく御質問をいたしたいと思いますが、国鉄の輸送の中で隧道の延長が大体八百十八キロということをわれわれは承知をいたしておりますが、この隧道の現在の状態はどうなっておるか、いわゆる耐用年数は四十年と聞いておるけれども、耐用年数
今のお話だというと、老朽度の高いものが四十四キロある。これに要する経費というものは大体どのくらいか。しかも、五カ年計画の中でこれらの問題をどう織り込んで計画を立てられておるか、その点を御説明いただきたいと思います。
非常に計画が緻密であり、しかも、早急にこれが行われるという御答弁でありますのでけっこうなことでありますけれども、二年なり三年という期町中に不祥な事態の発生する憂いがあるかないか、この点当局の意向を聞かしてもらいたい。
不祥の事態を起したくないということで努力をされるということでありますけれども、かつて国鉄白書が示しておりますように、非常な危険状態にあるということが白書で出た以上、国民としては非常に国鉄輸送に対して心配を持っていると思う。そこで、これに必要な対策として十分予算的措置並びに人為的配慮一切が完全に行われなければ、確信のある回答が行われないと思われるので、それらの面については十分に対処し得る状態にあるかどうか、再度お尋ねをいたします。
線路一切を含めて五十九億の予算で、しかも隧道だけ手を入れていこうとするのは六十三億というのですが、あまりにも必要な経費に対して盛り込んだ数字が五十九億という少い経費において、先ほど自信のある言葉を言われたけれども、それで十分やっていけるかどうか重ねて質問します。